おとボクで今度は妹が……

ということで、いつものように「おとボク」を見てみました。
今回は、前回と比べると良すぎです。

前回は夏だと思ったら、もう冬ですか。
それで、衣替えをして、生徒会の服装チェック。
厳しいのは、ミッション系お嬢様学校として、当たり前の光景ですね。
そして、秦(かな)という妹(姉の関係になるのが瑞穂)がリボンが大きいという理由で注意を。

ここで、まりやが「あの女(貴子)は、瑞穂ちゃんの妹の立場にいる秦ちゃんに難癖つけて、
瑞穂ちゃんの顔に泥を塗りつけるつもりなのよ」と言った理由がよくわかります。
なぜかというと、前回の服装チェックでは注意していなかったからですね。
というか、今頃になって注意するのが遅すぎ。
まりやがそう思いたくなる理由もわかる気が……
それにしても、そのときの状況を思い出しながら寂しげにしている瑞穂の表情に萌えました。

そして、異議申立て。それを全校生徒に掲示するのは、やりすぎな気が……
普通は、生徒会の中だけで審議して決めるのでは。
全校生徒が投票して最終的に決めるというのは、ミッション系の校風ということでしょうか。

後半はよかったですね。
秦がリボンをしている理由はわかっても、何年も使っていたら汚れたり、ほつれたりしていないのが……
第三話以降の全校生徒の前で演説をするというのが復活。
個人的にいいと思うのが、異議申立ての理由に納得がいくからです。
確かにあのやり方では、納得しないほうがおかしいというか何というかそんな感じです。
でも、瑞穂のリボンをした姿、普段と変わらなすぎるからあまり萌えなかったです。

来週は、もう一人の妹(姉の関係がまりや)が主役のようですね。
ところで、瑞穂って三年生だったんですか。
今まで二年生だと思っていました。
ということは、瑞穂のスク水は、永遠に拝めないということに……

いや、まりやの「夏の大会が終わったら三年生は引退」というのが引っかかります。
今週は10月以降だから、来週は一気に来年の夏まで跳ぶとかそういうことなんでしょうか。
もし、そうだったらかなりもったいない気が……
1クール放送だから、仕方ないかもしれませんね。

後半になるにつれて、進路の問題がありそうですね。
ほとんどは、卒業後に結婚だと思いますけど、瑞穂とまりやはどうなんでしょうか。
ミッション系の大学がありますから、そこに行きそうな気も……
今後の動向に注目したいと思います。

それにしても、今回はマシンガントークはあったものの一子たんの出番が少なすぎです。
「生前はそれはそれはよく転びまして、今だとドジっ娘として人気も出たでしょうが、当時は……」
一子たん、二十年前の幽霊なのに、今の情勢に詳しすぎる……
ある意味、謎のキャラです。