奏光のストレイン

君のぞにゅーすさんを見たら、昨日の日記で書いた平野綾のライブ「早大でしょでしょ?」の振替公演が行われるようです。
学園祭はもう終わっているので、ホールを借り切って行うようですが、ライブの日は12月3日。
あと10日です。
まだ退院してそんなに日が経っていないのに、病み上がりで大丈夫なんでしょうか。
でも、行われた場合は、退院後初めて人前に出ることになりますね。

そして、毎週楽しみにしている「奏光のストレイン」ですが、意外といい雰囲気になっています。
空間機甲科に移動されてからは、話しかけてくる人がチラホラ。
セーラは充分な戦力、そして、戦闘する上でのチームメイトですから、コミュニケーションは大切ということでしょうね。
でも、セーラは心開かずに、開いたのはエミリー人形のみ。
ここは、「小公女セーラ」と一緒の境遇なんでしょうか。

さて、ロッティを初めとするチームメイトができたまではいいですが、いくら戦闘のフォーメーションを考えても、
セーラが乗る気じゃない以上は、無理な気がします。
チームメイトに心を開かない限りは、まず無理といってもいいですね。
それで、来週は、セーラの歓迎会のようなものをやるみたいです。

一方、セーラの兄がいる敵の状況も出ていましたが、内部分裂が起きていました。
おまけに、セーラの兄はなぜか敵将の女性とそのままベッドイン。
えっちなのはいけないと思います
というセーラ(川澄綾子)の声が聞こえてきそうです。
それはいいとして、最終回で敵本部の内部崩壊が起きて、あっさりと勝利とかになりそうです。

そして、最後のほうで、最強に痛いのが出てきました。
リーズナーということがばれてしまって、「あんたがストレインで出撃していれば、イザベラは死なずにすんだのよ!」
ということで、セーラに八つ当たりして、集団リンチが……
完全な逆恨みです。

最後は、ロッティ達が助けてくれたわけですが、あれは痛すぎます。
鉄パイプでセーラを殴り殺そうとしていましたから、完全に殺気がありすぎます。
怒りの矛先をいつもいじめていたセーラに向けるしかないという気持ちもわからなくはないですが。

でも、これで嫌がらせを受けることもないでしょうし、セーラも仲間を信じることが少しはできたかもしれませんね。
あの集団リンチは、この二つを視聴者に思わせるための演出なのかもしれませんが。

さて、セーラを助けたときのロッティのセリフがかっこちょかったですが、セーラはその先どうなるのかが見ものです。
第一話のように仲良くやっていけるのか、孤立したまま最終回になってしまうのか、どっちになるのかに注目です。

たぶん、今回の集団リンチもこれからどうなるのかも「小公女セーラ」に隠されているのかもしれませんが、
この年齢で「世界名作劇場」を借りる気はないので、来週も楽しみにしたいと思います。