奏光のストレイン第8話

その前に今日は日付が変わって、あゆ様聖誕祭当日となりました。
午前一時現在、本家のアージュでは聖誕祭がまだ行われておりません。
水月聖誕祭のときは、午後二時になってから聖誕祭が行われたこともありましたから、果たしていつ頃になるのでしょうか。

そして、15分遅れで始まった「奏光のストレイン」ですが、急展開が起きました。
っていうか、怖ぇぇぇぇぇ!
いじめがまた起きたとかではなく、殺意が出ているからいじめより怖いです。

予測したとおり、敵のところから脱出したエミリーは、セーラと出会いました。
しかも、「あたしはこの子」。ごみ収集場でエミリー人形を見つけてつぶやくエミリー。
っていうか、軍本部が作った人形なのに思いが繋がっているってどういうことなのか気にもなりますが、
もっと気になるのは、エミリーを取り戻しに三回目の兄との再会を果たしたセーラのほうです。

「俺にはやることがある。だから、邪魔するな! 俺の邪魔をするものは容赦しない。たとえ、セーラ、お前でもだ」
久しぶりに、セーラは兄とまともな会話をしたのではないでしょうか。
そして、「待って、待ってよ、兄さん」と引き止めるセーラだったのですが、
しかも、その言葉をロッティに聞かれて、「あいつが兄ってどういうことだ! 答えろ!」と怒りむき出しに。

ロッティも兄をセーラの兄に殺されているわけですから、怒りむき出しにはなりますよね。
次週予告で、ロッティとセーラの過去のようなものが出ていました。
過去のようなものが語られるんでしょうか。

しかも、兄はセーラの仲間を一人攻撃し、エミリーを連れ戻して敵に戻ったわけですが、この後のセーラが気になります。
次週予告で、ロッティは銃をセーラに突きつけていました。
それだけじゃなく、セーラの所属する軍にも正体がばれてしまって、かなり来週が気になります。

ロッティとしても、貴重な戦力を奪うわけには行かないから、セーラを殺したりはしないと思いますが、
ここで、ロッティが冷たい態度を取ったら、せっかく取り戻した関係がまた振り出しに……
ロッティからのいじめが出てくるかに注目です。
でも、よく考えたら事の発端は、ラヴィニアの素敵な陰謀のせいなんですよね。