エフィカスを聞いてみた

昨日に残りの2巻も届いたので「エフィカス 〜この想いを君に…〜」を聞いてみました。
このラジオドラマは発売されたのが1998年8月で、ラジオでやっていたのが1997年7月なので、12年も前のことになります。
ちなみに、このラジオドラマを聞いていた記憶はなく、テープに取っていたのが偶然あっただけです。しかも、テープにはラジオドラマの4話の途中までがありました。
いつか手に入れようと思っていましたが、アニメイトで廃版の影響で注文できず、そして、ニコニコ動画OVAを見たのを機に、
もう一度ラジオドラマを探すことに夢中になって今回amazonのオークションサイトで手に入れました。

早速聞いてみましたが、BGMがなつかしい。
主人公は石田彰です。
でも、しゃべり方がキョンみたいでした。
「ある有名人は「○○」と言っていた。僕はそいつに言いたい。○○だ」のようなセリフがありましたし。

12年前ということもあって、さすがに時代を感じます。
パソコンをやっている人はおたくだとか。今は全然違いますしね。
ラジオドラマをやっていた当時は、Windows95の時代でしたし。

内容は、パソコン通信(現在でいうチャット)で少女と知り合うところから始まります。
回が進むにつれてだんだんと面白くなってきました。
原作ゲームは異世界関係なしでしたが、ラジオドラマでは途中から絡んできます。

今で言うとハルヒリアル鬼ごっこの設定を合わせたような感じですね。
気になったのは、長女が棒読みだったことぐらいです。

ところで、このラジオドラマが放送されたのは、「平野友康のオールナイトニッポン」なんですね。
ラジオドラマを聞きながら、この人はどこかで聞いた名前だと思っていましたが、当時聞いていました。
毎週金曜日に放送していて、「夜型のネットユーザーのみなさん、こんばんは。朝方のネットユーザーの方おはようございます」と言っていた記憶があります。
そして、最初の曲はなぜか「殺人の時効は15年」という曲をかけていました。

あの番組で放送していたとは予想外でした。
当時はパソコンを持っていなかったので、マニアックな話についていけませんでしたし。