今度は違う物も

昨日のCDTVで「ふわふわ時間」は3位でした。しかも、時間の上にタイムとルビを入れていました。
でも、「ミュージックステーション」のときもそうですが、オープニングのアニメと同じです。
確か本編では、パトカーとカーチェイスをしているという京都アニメーションさんが作ったPVがあるというのに、使われずじまいでは……

さて、昨日は「よくわかる現代魔法」のことを書きましたが、実はもう一冊注文したのがあります。
それは「美味しんぼ」102巻です。
ついに「美味しんぼ」も100巻を超えたんですね。こち亀ゴルゴ13みたいに150巻を超えたのもありますね。
そういえば、「クッキングパパ」も100巻を超えていました。

それはいいとして、この本を買った理由はただひとつ、ツンデレ雄山と和解したシーンをどうしても見てみたかったからです。
最近、スピリッツのほうでも連載が不定期になっているようなので、102巻で大丈夫なのか心配でしたが、予想は的中しました。
究極のメニューと至高のメニューの対決を通して和解をするのが「美味しんぼ」ならではです。

途中で「か、勘違いしないでよね。○○なんだから!」という典型的なツンデレセリフを雄山が話していたのに、思わず吹きかけましたが、
どうやら、究極のメニューも至高のメニューも担当が変わるようですね。
その集大成ともいうべきものが、今回の対決というわけで、ある意味最終回ともいえる内容です。

前置きが長くなりましたが、感想を言うと「これ……和解してるのか?」と疑問が浮かびました。
ある意味、雄山の呼び出しが唐突ですし、最後の対決にページを割き過ぎたのではと思います。
それはいいにしても、これはどう見ても和解したようには見えませんでした。
雄山のほうはいいにしても、山岡のツンデレがね……
あのツンのせいで、あやふやなものに……
これはつまり、本当に和解したかどうかは読者に考えさせようということですか。

最終ページの次には、これからのことが対談形式で載っていました。
「対立は終わったが対決は終わらない」という見出しです。
さて、究極のメニューも至高のメニューも引退したあのツンデレ親子ですが、完全な和解に向けての第二章が始まるということでしょうね。
日本全県味めぐりを続けていくようです。
果たして、これからあのツンデレ親子はどうなっていくのでしょうか。
2008年秋から連載再開とありましたが、恐らく不定期連載だろうと思われます。