よくわかる現代魔法を読んでみた
今日、amazonからやっと到着しました。
「よくわかる現代魔法」のコミック本です。
「初恋限定。」の後番組のようなので、どういうものか読んでみたわけです。
感想は、こよみたんハァハァ。
思わず、萌え萌えキュンとしてしまいました。
しかも、作画は原作のイラストを描いている人と同じです。普通の小説のコミック化の場合は、別の漫画家の人を使うというのに珍しいです。
ただ、読んでわかったことは、ギャルゲーでもハーレムでもないということですね。
「To LOVEる」とか「ロザパン」のようなラブコメハーレムは一切ないので、嫌悪感のある人でも大丈夫ではないかと。
かといって、「魔法遣いに大切なこと」のように、受けた依頼を魔法で何とかするようなものでもないです。
魔法は0と1からなるプログラム言語(アセンブラ)を介して発動するような設定です。
これを本格的に研究するSEとかがいたら、将来C言語とかJAVAで動くような魔法ができるかもしれません。
ただ、こよみたんが魔法に関する騒動に巻き込まれるような話です。
能力は、どんな0と1だけからできたコードでも、金だらいが空から降ってくるというものに書き換えるようです。
ある意味、ドリフのコントです。
サブキャラは、ツンデレ、クーデレ、「アスラクライン」の科学部部長のような人ですね。
「初恋限定。」と比べて、圧倒的に男性キャラが少ないです。師匠の弟のみですね。
ただ気になるのは、コミックは原作と全く違うようになっているようです。
原作のほうも買って見比べてみるのもいいかもしれないですね。
そういうことで、7月からの放送を楽しみにしたいと思います。