「グリザイアの果実」の感想

一昨日に買ったコミック版の感想です。
その前に、基本情報から。
ヒロインは、5人。
普通のエロゲーと違うのは、5人全員が、それぞれの悩みを抱えていて、隔離施設のような学園に転校するという感じです。
主人公も転校してきて、ヒロインの悩みを解決していくという一風変わったストーリーになっています。

原作のほうは、三部作で続編が出ています。「グリザイアの果実」の続編「グリザイアの迷宮」、その続編の「グリザイアの楽園」です。
ちなみに、グリザイアというのは、灰色という意味です。


コミック版は、先に「L'Oiseau bleu」を読んだあとに、「サンクチュアリーローズ」を読んだほうがわかりやすいです。
サンクチュアリーは、全員学園に入った後ですが、「L'Oiseau bleu」は、それより前のヒロインが転入するところから始まります。
アニメのほうは、サンクチュアリーのほうですね。

サンクチュアリーの1巻は、ヒロインの紹介で、天音ルートに入ります。
そして、2巻の天音ルートがサンテレビが放送自粛するくらいの鬱な内容です。
ちなみに、主人公の実姉もこの天音ルートで行方不明に……
3巻は、ツンデレのみちるルートになりますが、泣けます。
そして、普段着がメイド服の幸ルート前半です。
続きが気になるので、三年くらい前に買って積みゲーになっている原作ゲームをやろうか迷っています。
あと、チャンピオンREDで連載しているからだと思われますが、エッチシーンがなぜかあります。