orange一気読み

今月から「orange」のアニメが始まるらしいです。
実は「ガルパン」の映画の予告で「orange」の実写映画がありました。
10年後の未来の自分から手紙が届いて、事故で死ぬ彼を救ってほしいという物。
SFとしては結構面白そうと思いました。

そして、今回アニメ化ということで、電子書籍で原作全5巻を買ってみました。
コンビニでも、原作を全巻置いてあるところもありますしね。
タイトルの「orange」はSMAPの曲にある「orange」と意味は一緒ですね。
夕焼け空という意味で……
なぜこのタイトルなのかは、原作を全巻読んで気づきました。

全巻読んだ感想は、「こんな青春したかった」、「リア充共、爆発しろ!」でした。
でも、内容はかなりシリアスです。しかも、死があるだけに、重すぎる……
どうやって、過去に手紙を送ったのかが気になりますが、協力して市の未来を変えようと奮闘しているのは感動的でした。
原作の3巻を読んでいたときは、思わず涙が出そうになりました。

原作の2巻を読んでいたときは、巻末の双子の恋愛のほうが気になっていましたが、3巻目からは本編のほうが気になりました。
でも、これはアニメの1話分に、原作の1話丸ごと充てたら、2クールになりますね。
そうなると、最終話は年末ということに……
最終回で、未来を変えることができるのかは、ネタバレになるので、アニメの放送を気長に待つか、原作で確認してください。