なのはReflection

昨日の「生徒会役員共」に続き、初日に見てきました。
特別価格2000円になっていたので、何が特別か気になっていましたが、あとでよく見ると、舞台挨拶のライブビューイングつきでした。
いつもは、上映前に行われる舞台挨拶ですが、今回は本編から始まりました。
ということは、ネタバレありのライブビューイングということですね。

感想は、戦闘シーンは迫力ありますね。
舞台はA's終了から半年後、なのは達3人も小学4年から小学5年になっていました。
あとリインフォースIIたんハァハァ。寝ぼけているIIたんハァハァ。
主人公は、さすが管理局の白い悪魔一番の見せ場がクライマックスにありました。
これは、ある意味、闇の書の秘密にも繋がるところもありますね。

本編終了後に、敵キャラ3人が、なのはとフェイトについて説明するショートムービーがありました。
劇場特典のようです。
内容は、SDキャラの3人が、第一期のなのはとフェイトのストーリーを説明するというものです。
次回予告もあって、次回ははやてについての説明です。となると「あのキャラも登場するかも」と言って、「呼んだか?」と一足早く先代リインフォースが……

これ以上はネタバレになるので、書きません。
あと、単発と思っていましたが、続編になっていました。続編は来年公開になっています。
サブタイトルもReflectionではなく、忘れましたがDeから始まっていたと思います。
あとネタバレしない代わりに、ライブビューイングで覚えていることを忘れない今の内に書いておきます。
こういうのを、半年くらい経ってから読み返してみたりするんですよね。

出演者は、般若、ナナニー、雀荘ファミリーの7人です。ただし、リイン役の人はいませんでした。
雀荘ファミリーの5人は、なぜか浴衣姿。シャマルさんに至っては着物でした。
あと司会者の突っ込みがすごかったですね。ナナニーと一条さんの突っ込みもすごかったですが、
般若は、なぜか口数も少なく、ふられたときにしか答えていないという印象でした。

それから、一条和矢さんを初めて見ましたが、カンニングの竹山に似ているなというのが第一印象でしたね。
最初は自己紹介ですが、般若、ナナニーと続いて、はやて、シグナムとくて、ヴィータのところから「はやて家の妹的キャラ」といったり、
ザフィーラは、「はやて家の番犬」と言ったり、シャマルは「はやて家の癒し系キャラ?的な」と言ってました。


自己紹介の次に来たのが、浴衣についての質問。
どうやら、はやて家でLineをやっていて、事前打ち合わせでこの衣装になったらしい。
ただ、シャマル役の着物の色は水色、一条さんの浴衣も水色ということで「この色、一条さんとかぶってる」、「いや、青でしょ?」、「もっと濃い青にしてよ」、「ザフィーラといったら青だろ!」と柚木さんと一条さんのトークに。

ここで「ゆかりん結婚して!」という声が来て「何か言ってましたね」と軽く流すつもりが、一条さんが「俺でもいいか?」と客席に突っ込みを入れてました。
あと、5年ぶりに演じた感想という質問に、シグナム役から話が脱線……「今回、出番が多くてよかったです。
StrikeS、Vividときて、んんんん?みたいな状態だったので……」
「あ、それ俺も思っていることだから」と一条さんが隣の真田さんと顔を見合わせながら言ってました。
この4人は、脇役という扱いですから、出番があるかどうかは気にするところですね。
そういえば、今回久しぶりに、人外キャラでないくぎゅを見れました。

見所については、なぜか早い者勝ちで、それ以降は同じ答えを言ったらいけないというルールに。
最初に手を挙げたのは、般若。
「キャラが必殺技を繰り出しています」という回答に「何かはっきりとしていて、はっきりとしていない答えだな」と司会者の突っ込みが。
「これでもうキャラという答えは使えません」
次に手を挙げたのが、シャマル役の柚木さん。「声優さんが一人何役もやっている人がいて、声優さんがすごい」という回答に、会場が爆笑でした。
「声優さんがすごいって、おまえも声優だろ!」と司会者の突っ込み。
一条さんが「名司会者、名司会者」と言ってました。
次、手を挙げたのは、シグナム役の人で、「シグナムの出番が、次もあるといいな」という回答に、「それ、見所じゃなくて、おまえの要望だろ!」という司会者の突っ込み。
一条さんが、また「名司会者、名司会者」と言ってました。

次、手を挙げたのがナナニー。司会者が「何か大喜利みたいになってきたな」となったところで。「アニメーターがすごい」という回答。「戦闘シーンとか何千枚というカットを使っていますし」とこれには、全員納得。
次は一条さん、「都築がすごい」。これも納得していました。しかし、原作者を呼び捨てですか。
最後に残ったのは、真田さん、「出演したみんながすごい」と綺麗にまとめていました。

あと、二回、三回と見る方にここ見逃しているよというところがあれば、という質問に。これも、大喜利形式に。
最初に手を挙げたのは、またも般若。
「ファースト回答者田村さん。まさか、最初に答えるように、台本に書いてあったりしないよな」と疑ってましたね。
一条さんは、必殺技を言ったらしいけど、それは台本にはなかったようで、アドリブで勝手に言ったら、スタッフが使ってくれたという「言ってみた者勝ち」みたいな話をしていました。
シグナムは、二期では、はやてがシグナムに抱えられていたのに、走れるようになっていたり、戦えるようになっていたり……
「これが父親の気持ちなんですかね?」と言ってましたし。
そして、次々に発言していき、「まだ発言していない人?」柚木さんでした。
同じ回答はできないので、「はやてちゃんがかわいい」という回答を。
どうしたんだ。柚木さん。さっきから、天然ボケな回答が。

あと、主題歌の話になって、曲は去年の12月からで、アフレコが終わってから、そのテンションで、みんなの想いを詞に落とし込んだという回答で、
司会者が「優秀すぎる回答だな」とちょっとひねった回答にしろよ!という見えない突っ込みが見えました。

この後は、最後に一言言って終わりですが、ここまで笑えたライブビューイングは初めてです。
司会者の突っ込みと、柚木さんの天然ボケ回答がよすぎたせいで、前の席で見ていましたが、後ろとか隣からも笑い声が聞こえていましたし。
あと、柚木さんが言っていた一言は、「満員御礼とかで、もう一度ここで舞台挨拶ができるようにしたい」と言ってました。
来年の続編、また登場することに期待します。