「生徒会役員共」舞台挨拶

ということで行ってきました。
本当は15時半からのを取りたかったですが、一般発売で既に品切れだったので、18時からのを購入。
これはライブビューイングではなく、声優さん本人が来る舞台挨拶です。
しかも、後ではなく、前に行われます。

最初に登場したのは、キングレコードの広報の人、つまり、司会進行の人です。
そして、声優さんとして登場したのは、タカトシ、シノ、スズの3人。アリア役の人はいませんでした。
3人は、今の季節らしく、浴衣で登場。
自己紹介で言ったのは、「生徒会役員共とかけて……(かなり間が空いて周囲から笑いが)
三連休最終日の新幹線とときます。その心は、かなりやかましい人が多いことです」
次に、シノ役=てへペロは「ホッケ貝」と大声で言って沈黙。
司会から「生徒会役員共にちなんだ何かじゃないんですか?」と突っ込まれていました。
そして、シノ役の人が「明日からキングレコードにいられると思うな」という突っ込み。

そこから、いろいろと話は始まりますが、「生徒会役員共。アニメから入った人。原作からのファンの人」という挙手のもあり、
名古屋名物の食べ物から入って、「大阪、地元の人? 名物と言ったら何がある?」
会場から「かすうどん」や「551の蓬莱」という声。
スズ役の人が「私たち、カスって言われてるよ?」というボケをかましタカトシ役の人が「かすうどんって何? 天かす?」
会場から「ホルモン」という声。「ああ、ホルモンか」
そして、シノ役の人が二度づけ禁止の串カツの話になり、たこ焼き器の話にもなりました。
なぜか、シノ役とスズ役の人もたこ焼きプレートを持っていて、ハミゴにされるタカトシ役。

途中で、外から戻ってきた人を見つけたタカトシ役の人は「そこ、もう始まってるぞ」シノ役が「罰として立ってなさい」
本当に立とうとしていたので、司会の人が「立たなくていいです」というシーンも。

タカトシ役の人が、名古屋の話を始めて「前の夜にホテルに泊まった時に、○○さん(司会の人)が挙動不審になっていたわけよ。
わけを聞いたら、これからマッサージを予約していると。なんだ、マッサージかと思って、後で聞いてみたら、回る春のマッサージだと言ってました。
しかも、最高に相性がよかったらしくて、翌日、満面の笑顔でしたよ」と司会者いじりを始めました。
そしたら、「日笠さんが興味を示して、後でどうだったか聞いておいてくれって、この会場、女性の人もいるんですよ」と無理矢理、下ネタに持っていこうとしていました。

それから、映画の見所で、日笠さんが、「スズが脱ぎます。あと、シノの小学生時代のがあります」とコメント。
そしたら、タカトシ役の人が「これ、ガチでネタバレじゃないか。上映前でまだ見てない人もいるのに」スズ役の人も「いや、別のことを言うと期待していたのに」
「そう、わざとなのはのシーンのセリフを言って、間違えたとか言うと思ってたのに」と悔しがるタカトシ役。
「でも、核心に触れてないから、まだ大丈夫」というシーンも。

次が、ツィッターのメッセージを紹介していました。
前の席が空いていたので、三人はその席に座って、画面に映るツィッターの文字を。
「これ、4回目で最後になりますからね」
4人分のコメントが出て、読み上げる司会者の人。
「0721公開の映画、今から楽しみです」というのを「オナニー公開の映画」と読む司会者。
「書いてないだろ、そんなこと」とタカトシのように突っ込んでいました。
あと、最後の人のコメントが「君の縄に迫る勢い」となっていて、そこを司会者が読み上げたときに爆笑が起きて今いた。
「え、何。このAVにありそうなタイトルは?」とタカトシ役に対して、司会者が「調べたら、実際にそういうAVあるらしいですよ」
「え、あるの? 見たことある人挙手」4,5人くらい手が挙がっていました。
「え、面白いの?」と聞くと、司会者が「感想のようなのもあったので、見てみると、リアルすぎて全然抜けなかった、と」ここで、会場爆笑。

その後は、別のツィッターのコメントも発表されて、「マガジンで二番目に長い連載の劇場だから、絶対に行かないと」というのに対して、
「原作は12年で、アニメは10年前」としみじみ言うタカトシ役に対して、司会者が「それも調べました。生徒会役員共は上から8番目に長い作品です」
「全然違うじゃないか」というタカトシ役の突っ込み。「ちなみに一番長いのは?」「あひるの空です」

あと、スズ役の人が「ダメ」というセリフを長くしたら「本番でもそれお願いします」と言われ「言うんじゃなかった」という裏話をしていました。
あと、司会の人が、すみれちゃんに媚びているといういじりも。すみれちゃんというのは、上坂すみれのことで、森さんの役をやっている人です。
「私たちには風当たりが強いのに、すみれちゃんにだけは、かなり下手に出て、何か弱みでも握られているんですか?」というシノ役に対して、
「特にそういうわけではないんですけど」という曖昧な回答の司会者。
そして、司会者の人が、告知をする中、なぜかタカトシ役の人が、肩に手を回し、司会者の人の台本を見ていました。
後で「さっき、○○さんの肩をさわったら、すごくムキムキになってた」というシーンもありました。

最後に一言について、日傘さんが、「アニメ化10年ということですが、15年、20年とやっていって、またこういう舞台挨拶が出来たらいいなと思っています」というのが印象的でした。
そして、退場するときに、タカトシ役の人が「間違えて、この会場に入った人。今ならまだ間に合うぞ。小栗旬は出ないぞ」と言ってました。