萌え萌え用語の萌え知識
ゲーマーズでまた変な本をみつけてしまいました。
オビのほうに「今すぐ使える萌え言葉辞典」とあるので、興味本位で買ってしまいました。
値段は1400円とかなり高いです。
中身を見てみましたが、かなり濃いです。
萌え衣装が1ページほどイラストつきで載っていたりします。
でも、オ○○ーのような「載せていいのかこれ?」といったやばい言葉もありますが。
ア行ですと、「アホ毛」とか「綾波」とか「鬱ゲー」とか「エヴァのパクリ」といった言葉まであります。
自称おたくだったりしますが、ここに載っている言葉も半分近くはわからない言葉ばかりでした。
ソックスは長さによって呼び方が5種類あったり、R指定は映画の場合は、
保護者の同伴があれば見ることはできるというのは知りませんでした。
ということは、「バトル・ロワイアル」は保護者が一緒にいけば見ることができるのか……
あと、笑えたのは「大きなお友達」の語源が、ショーの司会者が苦し紛れにつけた呼び方らしいということです。
でも、「チャイナ」とか「ボクっ娘」といった言葉は入っていませんでしたが、
「腐女子」とか「ヌッころす」とかの2ちゃんねるから生まれた言葉はありました。
やっぱり、どの言葉が載るのかは編集者次第ということでしょうか。
この本を読んで、OSたんを生み出した「ふたば☆ちゃんねる」の存在を初めて知りました。
そういう画像掲示板があること自体、今まで知りませんでしたし。
結論としては、買ってよかったのかよくなかったのか、よくわからない本でした。
でも、知らないことを知ることができたので、少しは役に立ったと思います。