生協の白石さん

ヤフーニュースを見ていて、気になる記事を見つけました。
それは「生協の白石さん」が本を出版した記念として限定サイン会を行ったというもので、
その「生協の白石さん」という本がどこの書店でも売切れになっているようです。

これに興味を持って、いろいろと調べてみました。
白石さんは普通の生協の店員で、なぜ人気になっているのかというと、生協に置いてあるひとことカードの影響です。
よくある、生協に対する要望とかを書く伝言板のようなものです。
中には、「単位くれ」とか「ラブワゴンに乗って20年、いつになったら帰国できますか?」といった冷やかしもあるようです。

普通ならこのような冷やかしは無視するみたいですが、
白石さんはそのようなメッセージにも冗談を交えて対応するという態度を取っています。
そのメッセージと回答はいつの間にか人気になって、ほんの出版にまでなったということです。

検索してみたら、この生協の白石さんを扱ったブログがありました。
こちら
試しに読んでみましたが、白石さんの回答が素晴らしすぎます。
あそこまで、ユーモアを含んだ回答をよく思いつくものだと思います。
読んだ感じでは「あずまんが大王」みたいに最後にクスッとくるようなものがあります。
早速、ブックマークしたことは言うまでもありません。

実は白石さんというのを初めて見たときに白石涼子のことだと思って、記事を見に行った自分が恥ずかしいです。
そして、自分の言ってた大学が生協に加入していて、その生協関連のことが記事になっていたので、
興味をさらに惹いたというのも原因のひとつです。
白石涼子と生協、この二つがなければ記事は読んでいませんでした。

この「生協の白石さん」ですが、個性的な回答がおもしろすぎるので、人気になる理由もわかります。
しばらくしたら、増版予定なので本屋で見かけたら買ってみようかと思います。