ゲーマーズ

今日は、ゲーマーズのほうに行ってきました。
銀盤カレイドスコープ」の原作小説を買うためです。
ゲーマーズに着くと、店頭で智代アフター」を宣伝しているのが目につきました。「CLANNAD」の続編と思いきや、別の世界のようですが、11月25日発売です。
車輪の国、向日葵の少女」と発売日が同じなのはいいとして、
店頭で18禁ゲームを堂々と宣伝しているゲーマーズっていったい……

中に入っていくと、「Fate」や「ぱにぽに」のコーナーがある場所を通り抜けて、小説のコーナーがある奥に向いました。
すると、萌え声が聞こえて思わず足を止めました。
「わ、私、吸血鬼じゃなくて、鼻血が出すぎちゃう増血鬼なんです」
その声と同時に、見たこともない映像が流れていました。

もしかして、これってアニメでは?と思い、原作本を見ると「今秋TVアニメ化決定」の文字が……
今秋ということは、今やってるということですね。
吸血鬼とは違った設定に興味があったので、試しに買ってみました。
原作本にコミックと小説があるということは、原作が小説なのではと思い、コミックを手に取ると、
原作者と作画担当の二人ではなく、一人だけ。
ということは、最初の原作はコミックということなので、コミックのほうを買いました。

タイトルは「増血鬼」かと思いきや「かりん」でした。
吸血鬼かりんは、不幸な境遇の人に出会うと血がうずいて鼻血がドバッ!と出る体質。
中身は結構おもしろいです。少しエロいですが。
アニメはここで放送されていたら見ますが、コミックは集めようとは思うくらいまでは行きませんでしたが。

本来の目的の「銀盤カレイドスコープ」の原作本ですが、ありました。
でも、5巻まであるので、昨日やっていたウエイトレスのはどこにあるだろうと小説のサブタイトルのほうを見ていると、
アニメで、ウエイトレスの姿になっていた「ショートプログラム」というのがあったので、1巻を買いました。

アニメの8回目でまだ1巻が終わっていないのは、進み方は遅いほうだとは思いましたが、
初版本が2003年発行ということは、わずか2年でアニメ化……
だから、原作が少ないからあまり進んでいないわけですね。

小説は斜め読みしかしていませんが、小説にはないオリジナルもありました。
カラーイラストが鈴平ひろのウエイトレスのイラスト……萌えます。
昨日の放送で1巻がちょうど終わっていました。
次回予告がマスコミに非難されるそうですが、2巻の予告にも同じことが書いていました。4巻までの予告が書いていましたが、アニメではどこまでやるのか気になります。