トリノ開幕

ついに冬のオリンピックが始まりました。夏ほど盛り上がりがないのは仕方ないかもしれませんが。
昨日、トリノがイタリアにあることを知りました。ロシアかスペインにあるのかと思っていました。
そして、通貨がリラではなくてユーロになっていたのも驚きました。

今回注目するのは、フィギュアスケートですね。オリコンの注目度でも第一位でした。
銀盤カレイドスコープ」の主人公と同じ高校生がオリンピックに挑むということで、注目はしています。

ここで、以前の冬季オリンピックで印象に残っていることを書こうと思います。
8年前の長野オリンピックでは、ショートスケートで金メダルを取った人が、同じ大学の人でした。
大学近くの商店街では、「金メダルおめでとう」という垂れ幕があって、
学長も「わが大学の名前も全世界に広がったことでしょう」とそんな馬鹿な!と
突っ込みたくなるようなことを言っていました。
ちなみに、大学からの会報がたまに来ますが、そこでもたまに特集されています。
大学の同窓会案内では、ゲストの橋本弁護士と一緒に紹介されていましたし。
オリンピックの影響力がすごいことを実感させられます。

4年前のソルトレイクでは、同じショートスケートで先頭にいた選手が続々と転倒し、
後ろにいた選手がそのまま一位でゴールして話題になった人がいました。
その人はオーストラリアのブラッドバリー選手です。
当時、オーストラリアでは魔よけとして、それにあやかりたいと記念切手が売れてることをワイドショーで聞き、
これはいいと思いました。

なぜかというと、一ヶ月後にシドニーに旅行に行くことになっていたので、おみやげにちょうどいいと思っていました。
シドニーブラッドバリー選手の記念切手を手に入れるのに、言葉で苦労しましたが
(なぜか、リレハンメルオリンピックの記念切手を出してきたので)10枚入りで買うことができましたが。

今回もどんなドラマが起こるのかに期待します。
自分にとっては、ショートスケート関係のことが二回連続で絡んでいるので、
二度あることは三度あるといいますか、また何かが起こりそうな気がします。