修羅場に突入

もしも明日が晴れならば」をやっています。
第二章が終わって、第三章に突入しました。
このゲームですが、一般のゲームと進め方が違っているのがひとつあります。
それは、視点移動をしていることです。

ここから先はネタバレありますので、注意をしてください。
Chapter3のタイトルが「翼を広げて」、そして、つばさの視点の一人称で始まりました。
この時点で、わかったのが、もしかして章ごとに攻略可能なキャラ一人一人に焦点を当てていっているのではと思います。
そして、「わたしはお兄ちゃんが好きだった」という切ないセリフ。

主人公は幽霊になった姉の明穂とは恋人同士。そして、この独白があれば、予想できることはただひとつ。
修羅場があるということです。
君望でいうと茜ルートの遙のような、かなりドロドロとしたものを感じながら、先に進みました。
すると、やっぱり、修羅場が待っていました。

君望ほど、ドロドロとはしていませんが、「W〜Wish〜」よりはマシなものでした。
「W〜Wish〜」は「あんた、お兄ちゃんの妹じゃないんだったら、今すぐこの家から出て行って!」で、
そういう修羅場が、2、3日続くわけですから、「W〜Wish〜」にかなうような恐ろしい修羅場はないと思います。

あの後、友達に慰められるわけですが、ここで泣いてしまいました。
この時点で、泣きゲーと思って買ったのは、間違いなかったと確信しました。
でも、その後で、感動がぶち壊しになるようなことをやっていました。
「タクティカル・ロア」の副大統領と同じことを、友達はやっています。
しかもCGつきだったので、驚きました。
女同士で唇のキス……
ある意味、究極の慰め方かもしれませんね。

今は第三章まで、終わりましたが、なんとか修羅場も丸く納まりました。
まぁ、あれでよかったのかもしれません。
第四章に突入したいと思いますが、タイトルの「バースディー」って誰のバースディーだと思いながら、
続きをやろうと思います。

明日は、さっきまで描いていたラフ画のことでも話そうかと思っています。