「名探偵コナン」の映画

今日、見てきました。
いつものように、小学生の行列に混じって30分くらい並んでいました。
しかも、映画館の待合室のところではなく、映画館の外でです。
大部分は、親子連れの小学生でしたが、中には大学生のカップルもいました。

映画の内容ですが、ネタバレするとまずいので、詳しくは言いませんが、迫力があるのは毎回同じことで、今回も迫力がありました。
今回はキーワードがありました。「TAKA3−8」とかいうやつです。
今年は10周年と言うことで、キャラが総出演しているらしいですね。確かに総出演と言えば、総出演だと思います。
黒の組織はいつものように、出演してはいませんでしたが。
そして、もうひとつ出演していなかったものといえば、サンデー読者の中から抽選で選ばれるアフレコです。
いつもは毎年やっていたようですが、今回はなかったみたいです。
そして、光彦の声が大谷育江から折笠愛に変わっていました。都合でできなかったことが友達が買ったパンフレットに書いていました。
というより、映画を見る段階では、全く気づきませんでしたが。

去年の映画では、毛利小五郎がかっこよかったですが、今回はコナンがかっこよかったですね。

この映画を見ていて、終わった後の客の反応を見るのが楽しみになってきています。
映画が終わると、B'zの主題歌が流れて、スタッフロールが出てきますが、ここで席をたって出ていく人は、
映画を見るのが初めての人だとわかります。
B'zの曲をフルコーラスで聞き終えた後で、おまけアニメのようなものがあるからです。
映画を見る以上は、ここまで見ていかないといけませんが、さすがに10年も続いているだけあって、
席を立っていく人は、あまりいませんでした。
それでも、前に座っていた子連れの人は、スタッフロールが出た段階で、出て行きましたが。

でも、おまけアニメで終わりかというと、まだ終わりではありません。
ここからは、映画館に行った人だけが見れることですが、
その後で、1、2、3、4と順々に映画の過去のタイトルと一緒にカウントアップしていって、11のところで、
「劇場版、名探偵コナン第11作目、製作決定!」というコナンの声が聞こえてきます。
それで、終わりになるわけですが、映画を見る以上は、ここまでは見ていきたいものです。