ストロベリーパニック

CDTVを見てみました。
ハレ晴レユカイ」が第5位に入っていましたね。
出ていたのは、人差し指を立てる振り付けがあったり、振り付けがない部分には、右手を上にあげる別のところの振り付けを持ってきたりしていました。

そして、「ストロベリーパニック」ですが、ついに危ないところが出てしまいました。
スピカ女学院がメインでしたが、その中の光莉という人が別の女生徒(確かスピカの生徒会長)に襲われそうになるというものです。
未遂で終わっているのはお約束ですが、もしそのまま行っていたらレズ……
まさに、これがタイトルの「ストロベリーパニック」の本当の意味なんでしょうか。
本当は、日常で起こる小さな事件がパニックの意味だと思いますが、このレズ行為も小さな事件の一部分に過ぎないわけですね。

「恋……なんて甘美な響きなんでしょう」というセリフから始まります。
光莉という女子が天音に恋をしているわけです。
お姉様への憧れの領域を超えて、一人の女として意識してしまっている世界に入ってきました。
ミアトルでは、渚砂とエトワールこと静馬のペア(まではまだ行ってないです)、スピカでは光莉と天音のペアが誕生しかけています。
普通に男が登場していたら、甘美な響きですが、女子しかいないですから、別の意味で甘美な響きですね。
一言でいうと「かしまし」と同じです。
ミッション系の学院は、こういうことが起こっているのではないかと思ってしまいました。

そして、光莉が襲われるときも、「私の魅力にかかれば、どんな子もイチコロよ」という生徒会長のセリフのところは、
ここはボクっ娘で言って欲しかったかなと。
「ボクの魅力にかかれば、どんな子でもイチコロだよ」のほうが雰囲気があるかと。
生徒会長は、ボクっ娘という感じじゃないですけど。
でも、光莉は未遂で終わっているといっても、生徒会長に目をつけられていることには変わりはないわけですね。

次回予告にも、光莉が登場していたので、どうなっていくのかに期待です。
来週こそは行くところまで行く気がしていますが、よく考えてみると正式にキスした人ってまだ誰もいないんですよね。
エトワール様も未遂で終わっていますし。
エトワール様のときは、学校の予鈴のチャイムが鳴らなかったら、渚砂とキスしていたと思います。
本当に女同士でキスしていたアニメといえば、「神無月の巫女」くらいですね。