奏光のストレイン

続きが気になっていたので、早速見てみました。
その前に、公式サイトを見てストレインの意味がわかりました。
機体の名前のようですね。「ガンダムSeed」でいったら、ストライクガンダムとかフリーダムガンダムとかそんな感じの。
そして、ストレインパイロットをリーズナーとよんで、ストレインの動力源はミミック
このミミックがエミリーという人形。
人形にしているのは、「小公女セーラ」に合わせるためでしょうか。

ストレインのほかに、一般起動歩兵にギャンビーという機体があって、主人公のセーラは今ここで訓練候補生としているわけですが、
裏切り者のセーラの兄がそこを襲撃して、ギャンビーのパイロットは半分近く死亡。
ギャンビーの不備で戦場に出れず、見学になったセーラは試作段階のストレインに乗って、戦場へ……

その続きが、今日の放送なわけですが、ギャンビーのパイロットで女王様と呼ばれているロッティというキャラがいます。
コミック版では、このロッティが主人公のようですが。
しかも「小公女セーラ」にもロッティというキャラがいますし。

前半は、戦闘が終了するまでですが、セーラは壊滅寸前の訓練学校を救ったわけだから、地獄から天国に返り咲きかと思ったら、
リーズナーとばれたせいで、さらに地獄になったようですね。

まず、軍律違反。これは、戒律寸前なのを救ったわけだからお咎めなし。
でも、試作段階のストレインの性能の実験台として、宿舎移動。
リーズナーということもばれたので、ギャンビーからストレインの科に移動。

これで、いじめられなくなるから、よかったのかと思いきや、ロッティが食ってかかったのが痛すぎです。
「あんた、なんでリーズナーだってこと黙ってたの? あんたがもっと早く出ていれば、多くの犠牲を出さずに済んだのに!」
このロッティ、個人的に好きです。
小学生のような顔立ちだから思わず……

でも、次回予告を見る限り、孤立するのは変わらないですね。
小公女セーラ」も唯一心を許せるのは、人形のエミリーだったように、セーラも心を許せるのはミミックのエミリー。
キャラの名前だけじゃなく、設定も「小公女セーラ」ですね。
果たして、これからどうなっていくのか楽しみです。