おとボクで貴子エンド確定か

ほとんどのギャルゲー系アニメでどういうエンドになるのか確定しているのが多いのに、「おとボク」だけが不明です。
先週まで、幼なじみのまりやになるんじゃないかと思っていましたが、今日の放送で生徒会長の貴子エンドに確定っぽくなってきました。

貴子のデレが今回一番多かったですね。
生徒会主催の演劇「ロミオとジュリエット」。ロミオ役は瑞穂で、ジュリエット役は貴子。
そして、キスシーン満載の演技。
劇の練習で、貴子の頬にキスした瑞穂に緊張が頂点に達して気絶する貴子に萌えました。
それが影響しているかどうかわかりませんが、まりやの前で「瑞穂さんが何者なのか知りたい」という貴子。
このまま行くと、貴子に正体がばれて、貴子エンドに行きそうな雰囲気がしています。

一方、まりやのほうは文化祭の演劇に出演して劣等感を感じてしまうわけです。
今頃になって気づくのもどうかという気がしないでもないですが、瑞穂を影で支えてきた張本人であることも事実。
「昔はいつもあたしの後を追ってきた瑞穂ちゃん。でも、今はすっかり抜かされてしまって……」
このまりやの問題を解決するには情報が少なすぎるので、まりやは瑞穂にどうして欲しいのかその気持ちがわからないままです。
やっぱり、残り三話でまりやエンドまで強引に持っていくしかないような気がしないでもないです。

瑞穂にデレかけている貴子と瑞穂に抜かされた劣等感に苦しむまりや。
どっちのエンドに転ぶのかは文化祭が終わった頃に、はっきりと出そうな気がします。
それか、13話では無理だから、誰とも結ばれないエンドになりそうな気もしています。

ところで、一子たんの出番が少なすぎです。
先週の出番が多かっただけの反動か、今回はたった一言だけでした。
来週は文化祭当日だから、一子たんの出番はまた少なくなってそうです。