ラフ画完成

クリスマスイラストの完成で一息つく間もなく、年賀状に取り掛かっています。
修正を何度か繰り返して、ようやく今ラフ画が完成しました。
今回もクリスマスイラストに続いて、遙たんの全身絵です。
元にしたのは、ネット上にある年賀イラスト。
10枚くらいDLして、その中から二枚を選んで、描いてみました。

今回気にしたのは、頭身。
元にしたイラストの全身が5.5頭身だったので、それに合わせて遙たんも5頭身にしました。
そして、いつも入れているセリフも今回はなしで行きます。
本当の年賀状みたいな感じにしますので、出来上がり次第といっても、いつになるかわかりませんが
相互リンク先に無差別攻撃……いや無差別贈呈を致します。

今回は遙たんの顔はクリスマスのときの顔をそのまま使い回して、首から下を和服にしています。
和服の皺や小道具を描くのに、初めて定規を使って線を描いたりもしました。

このラフ画は満足の行く出来になりました。といっても、和服って描くのが難しい。
下駄の形も変になっていないか心配ですし、小道具も不自然な角度になっていて、
体から離れすぎてしまうという後悔もあります。

そして、背景は鳥居です。
鳥居って、漢字では鳥の居る場所と書くので、本来は鳥の巣箱を模った形をしているようです。
よく神社って仏教と間違えたりしますけど、実際は仏教じゃなくて神道なんですね。
木とか物に神が宿っているという日本古来の神道の宗教のようです。
そして、寺が仏教になりますから、神社と寺は全然違う宗教だというのを最近知りました。
宗教は全然違うのに、神社と寺はお互いにうまく共存しているようです。

そんなウンチクもいいつつ、正月まであと10日です。
去年は正月をだいぶ過ぎてから後悔したので、今回は今年中に完成させたいと思います。