Kanon

今更ながら、某サイトで「Kanon」を見てみました。
まだ第一話しか見ていませんが、映像がかなりきれいですね。
しかも、オープニング曲は「Last regrets」でしたし。

最初見た感想は「なつかしい」です。
五年前の深夜アニメで見て以来でしたから、少しなつかしいものがあります。
かと思ったら、アニメの音楽がゲームの音楽とそのままでしたね。
さすがに、原作を忠実にしているだけはあります。
サントラに入っている曲は、新たに取り直して作っているのかもしれないですね。

五年前と比べると多少ゆっくりめのようですね。
北川の顔が少し変わっていたのはいいとしても、オールキャラが登場していましたから。
まだ、「あう〜」と「そんなこという人嫌いです」は登場していませんでしたが。
野生のキツネは「あう〜」なのかもしれませんけど。

そして、五年ぶりに聞く「うぐぅ」もなつかしいですね。
でも、たいやき屋に謝りに行ったのは意外でした。原作では、食い逃げしてそのままでしたから。
倫理上の問題とかがあるのかも知れませんね。
しかも、逃げ込んだときの喫茶店のBGMがクラシックのほうの「Kanon」だったのも笑えました。

ヒロインの五人のうち、二人を担当している人を最近は見なくなりました。
「うにゅ〜」か「けろぴー」が口癖の名雪の声を担当している国府田マリ子と「あう〜」が口癖の真琴の声を担当している飯塚雅弓です。

エンディング曲は「風の辿りつく場所」。思えばi'veを知ったのはこの曲が最初でした。
しかも、麻枝准の文字が作詞のところにありました。
確か、原作とかI'veのアルバムではKEYと明記されていましたので、あそこで麻枝准の名前を見たときは少し驚きました。

これから少しずつ見ていこうと思いますが、泣けるかどうかが心配です。
「加奈」でも泣きませんでしたし、原作の「Kanon」は少ししか泣けませんでしたし、映画の「AIR」は泣きかけでした。
ちなみに、五年前の「Kanon」は全く泣きませんでした。
でも、ゆっくり進んでいるのなら、感動部分もゆっくりありそうなので、その期待ができそうです。