ロケットガール

第4話見てみました。
ロケットが爆発している理由は、固形燃料でしかも酸化して燃やすという代物。
この研究をしている素子さんが、かなり腐った性格をしています。
ちなみに声を担当しているのは、豊嶋真千子。ラジオで聞いたときと声が違っていたから、全然わからなかったです。

今回はこの燃料に対するのが焦点になっていました。
でも、古い物でも大事なものは残るというのはいい名言だとは思いましたが、その言葉もコスト削減というものには勝てなかったわけですね。
民間会社だから仕方ないかもしれません。

でも、素子さんみたいなマッドサイエンティストがいるのは民間だからでしょうね。
ロケットを打ち上げるごとに爆発していますから、これが政府の機関だったら税金が一瞬で飛んで行ってることになるから、
素子さんが実験をやるたびに批判が起こっていることでしょう。

そんな打ち上げるごとに爆発する固形燃料を使っているわけだから、反対するかと思いきや、コスト削減という言葉には勝てず、全員賛成。
そして、反対したのはそのロケットに乗るパイロットの主人公ただ一人。
しかもハンストして部屋に閉じこもる始末。
ハンストって、ハンガーストライキの略で、要求が通るまで断食することらしいです。
初めて知りましたが、こういうハンストをやっているのは、仏教の修行僧くらいしかいないと思いますが。

来週は主人公の母親が登場して、また一波乱ありそうです。
でも、三人目のパイロットが登場する気配はなさそうです。
しかも、主人公の父親も次回予告にあったから、そういう一波乱のような気がします。
確か、父親はなぜか部族の族長になっているというかなり腐った性格をしています。

ロケットガール」で腐った性格といえば、この二人くらいですね。
こういうギャグキャラがいたほうが、盛り上がると思いますが、実際の打ち上げにはまだまだ時間がかかりそうです。