なのは様にガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

昨日「魔法少女リリカルなのはStrikerS」を見ましたが、感想は一言しか言えません。
なのは様怖ぇぇぇぇぇ!
今まで優しいお姉さまだと思っていたのに、今回ので今までのイメージが一瞬でガラリと崩れ落ちました。

今週はリインフォースⅡたんが登場しなくてハァハァできないとか、スバル・ナカジマと相棒のティアナが巨乳で着替えシーンがエロいとか、
そんなことはどうでもいいくらいに衝撃的でした。
今回のは「SHUFFLE!」の楓のヤンデレのように、アニメ史に残るようなことになりそうです。
その証拠に反響がすごいことになっています。

事の発端は、訓練の成果を見せようと隊長のなのはが部下のスバル・ナカジマとその相棒のティアナと模擬戦をすることになりました。
しかし、訓練どおりのことをしないで、なのはを倒そうと接近戦に突入する二人。
そのことになのはブチギレ
さらに「あたしは強くなりたいんだ!」と隊長に向かって反論するティアナ。
そのことになのははついに堪忍袋の尾が切れ
ここで、楓のような「あんたなんか死んじゃえばいいんだ!」に近い名ゼリフが登場します。

少し頭冷やそうか
そのときのなのはの顔がこちらの最初にあります。
目が死んだ魚のように怖すぎます。
そして、スバルを拘束し、ティアナに向けて魔法攻撃を二発発射。
モロに攻撃を喰らって倒れるティアナ……
YOUTUBEが、さっきのところの下のほうにあります。

なのは様、部下におしおきのために攻撃をするとは、ある意味鬼畜です。
ヴィータの「馬鹿野郎!」のほうがまだマシです。
ビンタぐらいに留めておけばいいものに、上官から文句が出そうな気がしてきました。
というか、模擬戦の様子を見ていたあの四人はかなり平然としていましたし。
つきあいが長いからなのか……
そして、逆恨みするスバル・ナカジマは果たして憧れの人なのはさんから、憎むべき人なのはさんになってしまうんでしょうか。

次回はなのはに死亡フラグが立ってしまいます。
スバル・ナカジマとティアナに寝込みを襲われてではなく、ここで第一話のときの伏線がやっと出てきます。
なのはの体調のことを心配したフェイトが気遣うシーン。
あのときの怪我が再発したか何かでなのはが倒れてしまうようです。
他のブログでは、「なのはが倒れたことに喜ぶべきか……」というのを見て、笑ってしまいました。
これを自業自得というのか……

ところで、今回のなのはについて、楓がヤンデレを有名にしたように、ある言葉が生まれています。
それが、なのは様という言葉です。
A'sの頃の無垢ななのはは、なのはさんと呼ばれ、今回の恐ろしいなのははその畏怖の念を込めて、なのは様と呼ばれているようです。

そして、もうひとつ生まれた言葉が「管理局の白い魔王」です。
A'sの頃のなのはは「管理局の白い悪魔」と呼ばれていたようです。
以下、検索ワードのを抜粋すると
「相手に対話を促しつつも武力攻撃を怠らないなのはの性格に加えて、『魔法少女リリカルなのはA’s』第9話において
「悪魔で…いいよ。悪魔らしいやり方で、話を聞いてもらうから!」と発言したことによる命名とみられる」

なのはがそんな性格をしていたとは今回初めて知りました。
初期の頃は「話し合いで解決できることってない?」と平和的に解決することを望む優しいキャラだと思っていたのに、何がなのはを変えたんでしょう。
時空管理局で働いたことが「敵や裏切り者、自分に危害を加える者は徹底的に潰す!」という考え方に変えてしまったんでしょうか。
優しい性格に見えて、実は本性は怖い。平和的に解決を試みておきながら、攻撃は必ずするアメリカみたいな対応の仕方。
これがいわゆるジャイアニズムならぬなのはリズムというやつなのか……

今回のことで「管理局の白い悪魔」から「管理局の白い魔王」に昇格したようです。
ちなみに、これは非公式です。
魔王と聞くとこちらのほうではなく、「NANA」のほうを思い出してしまいます。

魔法少女リリカルなのは」を日本語にすると「魔法少女感情的な性格のなのは」になるようで、本当にその通りのことを今回はしてくれたような気がします。
果たして、ティアナを攻撃した意図は……そして、スバル・ナカジマの逆恨みは……なのはの過去に追った傷の真相は……
この三つがすごく気になるので、来週がかなり待ち遠しいです。