ドージンワーク

昨日から始まったので早速見てみました。
個人的には、まぁまぁの面白さです。
Wikipediaでは、「ある日長菜なじみは、友人でクラスメイトの露理に誘われて同人誌即売会の売り子に行くことになる。
そこで幼馴染のジャスティスと出会い、二人に影響されて同人活動を始めるようになる」とあります。
ちなみに、長菜なじみと書いて「おさななじみ(幼なじみ)」と読むので、名前ネタで笑いかけました。

今回は同人活動を始める決心をするところまでですね。
友人でクラスメートの露理ってある意味最悪な部分があります。
サークル名が「パンツ革命」ですし、ペンネームが「ブルマ子」ですし、書く同人の内容が陵辱系です。
陵辱を連呼したり、ロープで縛られた少女が表紙になっていましたけど、深夜アニメでやって大丈夫な範囲なのか……

でも、このアニメの本編ってAパートだけですか。
残り15分はなぜか声優さんが実際に同人を作る企画を放送していました。
この情報は「アニメイト」の情報誌で前から知っていましたが、普通こういうのって15分もかけたりしないで、アニメのおまけとして5分間だけ放送とかじゃないんですか。
らき☆すた」の「らっきー☆ちゃんねる」も15分もやったりしていませんし。

そして、Bパートの声優さんは「ブルマ子」の声をやっている、クローバーの一人斉藤桃子
声優グラッチェ」というラジオ番組が終わって以来です。
もう一人が、「YU-NO」のユーノ役でデビューして、エロアニメの声優もやっていた過去があるこやまきみこ
陸上防衛隊まおちゃん」か「こみっくパーティー」以来なので、随分と久しぶりな声優です。
この二人が9月8日のイベントで同人誌を作るという企画です。
しかも、アシストするイラストがなぜかブルマに顔を書いただけのキャラ。ブルマ子の影響が入っているんでしょうか。

何も知らされずに突然、同人を作れと言われているわけですから、ラジオ番組みたいですね。
ある意味、電波少年みたいです。
でも、初心者なところがまた笑えます。
9月8日まであと二ヶ月ですが、もしその日までに同人誌が出来上がらなかったら、恥ずかしいコスプレをして謝罪会見をするらしいです。
そういう謝罪会見もいいような気がしますが、どういう同人誌を作るのかというのにも興味があります。

ちなみにそういうイベントには行ったことがないです。そういうイベントは東京でしかやりませんから。
とらのあなとかメロンブックスとかに置いてもらえれば、見る気は起きますね。
そういうBパートもいいですが、1回で15分しかやらない番組を見るのも「アニメ魂」以来ですが、これから面白くなりそうです。