School Daysの最終話を見ました。

昨日の日記の逆リンクを見ると「School Days」関連でこの日記を見ている人が103。
これは、以前の管理局の白い魔王ことなのは様に次ぐ逆リンク数です。

昨日ですが、ニコニコ動画に「School Days」の最終回がUPされていたので見てみました。
でも、さっき見たら管理人が削除していたせいか、見れなくなっていました。
ネットとかを見ると、他にもUPされていたのがいくつかあったようですが、それも全て削除したようです。
現在は、いくつかは最終話として残っているのがあります。(世界さんの)中に誰も……というものです。
それも、いつ削除されるかわからないので、リンクをさせるのは控えます。
どうやら、タイトルを変えたおかげで、管理人の削除対象にはならなかったようですね。

最終話の感想は、やっぱりガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブルです。
前半が修羅場、後半が……です。
そして、なぜかラストはNice boat.で終わっています。
偶然かどうか知りませんが、あのNice boat.とかぶっているのがすごいです。
今回は、昨日あらすじを見たから大丈夫でしたが、もし、知らずに見ていたら、しばらく鬱になっていたかもしれません。

でも、血が赤ではなく黒に変わっていたので、顔に飛び散っている黒い血はかなり微妙に見えます。
しかも、展開があっさりしすぎですね。
世界は疑いもせずに、罠にはまっていましたし、誠は抵抗もせずに……でしたし。

言えることは、地上波で放送できないということと、ひぐらしは凶器が狂気に変わりますが、「School Days」は逆に、狂気が凶器に変わっていってる気がします。
そして、我が子へと鮮血の結末があったようなそんな感じですね。
後半の言葉の目は、正常に戻ったと思っていたのに、鮮血の結末のような「死んじゃえ!」と同じ表情でしたし。

そして、この最終回ですが、オーバーフローがDVDの発売を記念して試写会を行ったようです。
詳しい記事はこちらにありますが、参加条件が、なぜかDVDではなく、原作ゲームが必要のようです。
しかも未開封が条件なので、これはどう見ても原作ゲームを買わせようという魂胆が見え見えです。
ネットでは、Nice boat.商法と言われていましたし。

でも、AT-Xが「School Days」の最終回を放送することを決定して、急遽オーバーフローも、試写会の条件を、原作ゲームの開封、未開封を問わずに慌てて変えたようです。
このことが影響して、原作ゲーム売切れ店が相次いだようですね。
これで、アージュだけでなく、オーバーフローも信用が失墜したような気がします。

その試写会の内容が、さっきの記事にありましたが、AT-Xよりもグロいようですね。
嘔吐する人もいたって、どれくらいの怖さなんでしょうか。
血が黒じゃなくてピンクや赤になっていたようですし、スポーツバッグの中がはっきりと見えていたり……
そりゃ、吐くわけですね。青少年に悪影響がありそうです。
ネットを見ると、試写会が終わるとなぜか全員がスタンディング・フォーメーションで拍手喝采をしていたようです。
なぜ? 誠死ねと関係があるからですか?

ところで、DVDはAT-Xなのか、オーバーフローの試写会なのかどっちを採用するんでしょうか。
Nice boat.商法をするオーバーフローのことですから、前者のような気がします。後者はコミケで限定販売といったところでしょうか。

とにかく、ひぐらしも「School Days」の最終回も見ることが出来たので、満足です。
ところで、ひぐらしの件ですが、KBS京都は放送中止のお知らせがなかったから、今週は放送するようですね。
ちなみに、二話放送ではなく、一週遅れで放送するようです。

どちらにしても、「School Days」は伝説を多く作っているような気がしています。
最終回があれですから、すべてはオーバーフローが最初から仕組んだサプライズにも見えてきますし。
しかも、最終回のエンディングアニメーションを見たときに気づきましたが、プロデューサーの中に、主人公と同じ伊藤誠という人がいました。
これは、超監督涼宮ハルヒみたいなノリでやってるかもしれませんね。