明日はガンダム

昨日、「灼眼のシャナ2」を見てみましたが、やっぱり前作を見ていない以上は、わかりにくいですね。
ただわかったことは、シャナはツンデレということと、声はツンデレでおなじみの釘宮理恵ということくらいです。

さて、今日は「Myself;Yourself」と「ご愁傷さま二ノ宮くん」が新しく始まります。
新聞では「マイユア」と略されていましたが。

でも、今日はガンダム前夜祭ということで、TBS系では特番が深夜にあります。
芸人がガンダムについて話す番組があるかと思いきや、「ガンダムW Endless Waltz特別編」があります。
確か「ガンダムSeed」を放送する前も同じ映画を放送していたような気がします。
見たいところですが、前回も見ましたし、新番組と時間帯が重なるので、たぶん途中からしか見ないと思います。

明日から「ガンダム00」が始まるわけです。
今のガンダムは、初期の頃と違って、キャラがヘタレからかっこいいキャラになってきていますね。
ガンダムだけでなく、仮面ライダーもそうですが。
そうなったのは、「ガンダムW」からだといわれています。
今回もそうなるのでしょうか。

初期のガンダムから一貫して変わっていないことは「戦争のひどさ、残酷さを表現すること」ですね。
前作のSeedもそうでしたし、そういうメッセージ性を持っているアニメです。
「殺されたから殺して、殺したから殺されて、それで本当に最後は平和になるのかよ!」
憎しみの連鎖を表現した名セリフ中の名セリフです。

どうでもいいことを言うと、初期ガンダムは確か視聴率が悪くて打切りになったという過去があります。
Seed一期を放送する前日に初期ガンダムの劇場版をやっていましたが、そのときに視聴率が悪くて放送打切りにというテロップが流れていました。
一部の間からは、そういう過去は有名なのかもしれませんね。
その後、再放送で人気が出て、ついには、テレビ版を編集した劇場版三部作が作られることになりました。

それと同じやり方をしているのが、平野綾が出演していた「キディ・グレイド」です。
再放送はしていませんでしたが、テレビ版を編集して劇場版三部作を現在公開していますし。
続編の「キディ・グレイド2」も放送するみたいですね。

話をガンダムに戻して、ガンダムシリーズですきなのは「ガンダムX」ですね。
まだTBSじゃなく、テレビ朝日で放送していた頃ですが、人気が一番ないシリーズです。
52話あったのが、途中で打切りになってしまったという過去があります。
舞台は、戦争が終わった後ですし、戦闘シーンがありませんでしたからね。
でも、数あるガンダムシリーズの中では一番はまりました。