月曜日の新アニメ

CLANNAD」のことも気になりますが、今は他のアニメの話題のことを書こうと思います。
昨日から始まったのは「レンタルマギカ」です。
らき☆すた」の後番組ですね。

それで見てみましたが、妖怪退治のものですね。
ただ、違うのは古今東西のいろんな人がいますね。
陰陽師もいれば、西洋の魔女のような人もいましたし、そういうキャラを入れることで、いろんなパターンの妖怪に対応できるようにしているのが、
このアニメの魅力だと思われます。
第一話なので、何ともいえないですね。

もうひとつは、ひぐらしです。
でも、こちらのほうは知らない間にいろいろと問題が起きているようです。
テレビ埼玉の放送は、皆殺し編終了と同時に最終回になってしまい、東海テレビはまだ休止状態が続いています。

原因は、ひぐらしがどういうアニメなのかを誤解している放送局があるということですね。
> 先日より斧や鉈を使った痛ましい事件が相次いでいる事情があり、
> 一部の報道において、アニメやゲームが与える影響を取り沙汰されるといった状況がございます。
ちなみに「ムーブ!」の某コメンテーターも、斧の事件は、「凶行に及んだ原因はアニメが悪い」とそう断言していましたからね。
漫画家志望なだけで、そう決め付けるコメンテーターも推測だけで物を言っているから、余計に誤解が生まれて……

こうして、日本のオタク文化は、一部の心無いマスコミのせいで、自滅していく運命にあるような気がします。
実際にアニメの放送規制とか、国会議員が作った法律の影響で、前より厳しくなっていますし。
それがプラスに働いたか、マイナスに働いたかといえば、マイナスに働いたように見えますね。
もちろん、国会議員を含めた一部の大人にとってはプラスに働いたのだと勘違いしているのでしょうが、視聴者から見れば、一目瞭然といったところです。

そういうマスコミ批判や政治批判をするのはどうでもいいとして、ひぐらし祭囃し編が始まりました。
それに合わせてオープニングアニメーションも一部が変更されました。
斧事件が起こったからではなく、最終章に突入したからだと思われます。

変更になったのは、はう〜が口癖の羽入がオープニングアニメーションに挿入された部分です。
赤目のはう〜が気になります。
そして、梨花が手招きをしてタイトルが出ていましたが、それに続きが一部加わりました。
ブレザーの制服のはう〜が一緒に登校しているシーンです。

制服のはう〜を見て、「羽入は俺の嫁」と言っているのがわかる気がします。
今まで傍観者だったはう〜が自分の未来を変えようと動き出すといったところですね。

祭囃し編は実質上の最終の解決編といったところですね。
前の皆殺し編は、そのタイトル通り、本当に皆殺しになって終わっていましたし。

第一話では、梨花やはう〜(羽入)は出てこないで、犯人の親玉の過去が中心になっていました。
来週もそうだろうと思われます。
過去は沙都子と似ているところがありますね。
虐待に恨みを持って、雛見沢を壊滅……まだ明らかにされていない動機についてはありえそうです。

今のところわかっているのは、犯人とどうやって雛見沢を壊滅させたのかというものだけで、動機や政府の陰謀やら不明になっているのが多いです。
そして、梨花とはう〜はリプレイヤーを抜け出せるのかというのが今後の期待できるところですね。

今のところKBS京都は大丈夫ですが、サンテレビもいつ放送中止になるかわからないですし、スクイズみたいに最終回だけが放送されない事態は避けたいですね。