こどものじかん騒動

前期は「School Days」の放送中止問題や「ひぐらし」の放送中止問題が話題になりましたが、今期のアニメでもまた放送中止問題が起きてしまいました。
それが「こどものじかん」です。
第一話だけを見て、一番面白いと思っていただけにかなり残念な気分になりました。

放送中止の理由は、札幌で起きた児童買春に配慮したようです。
詳しくはこちらにあります。
テレビ埼玉三重テレビは、既に第一話から放送を自粛しているようです。
KBS京都は見れたのでよくても、今後放送されるかどうかはわかりません。
ひぐらし騒動のときは、次が「怪物王女」が放送中止になるのでないかとも思っていましたが、実際に放送中止になったのは、
怪物王女」の後番組の「こどものじかん」になったようですね。

こどものじかん」のエンディング曲「ハナマル☆センセーション」にはまりそうです。
ニコニコ動画では、こちらにありますが、二回以上聞くと中毒症状が起きます。
オープニング曲のほうが電波だと思いましたが、エンディング曲のほうがもっと強力です。
しかも、何言ってるかわからないくらいの早口なテンポで歌っているため、聞き取りにくいです。

「Lucky おっきい耳たぶにがぶー」とか歌詞も電波です。がぶぅではないんですね。
「ハナマル笑顔がブンブンブン」じゃなくて、「はなまる笑顔がぶっぶっぶー」が正しい歌詞のようです。
まず歌うのは、何回か聞かないと無理ですね。
そして、CDの裏ジャケットは、メンバー全員コスプレしていましたし。
ヴォーカルは出席簿を持っていたと思ったら、ドラムはなぜか大砲のコスプレになっていましたし。

でも、「こどものじかん」は、もうひとつ騒動が起こっています。
それがエンディング曲の「ハナマル☆センセーション」が、Off Springの「One Fine Day」のパクリだというものです。
ニコニコ動画にもシンクロさせた曲がこちらにUPされていますが、確かに似ているといえば似ていますね。

orange rangeも以前「ロコモーション」がパクリだと認めて、紅白で歌ったときは、作詞と作曲者の表記が元の人の曲になっていて、
orange rangeは日本語訳詞という扱いになっていましたが、今回はどうなんでしょう。
サビは似ていますけど、AメロBメロは違いますし、Little Nonの曲は、これはこれでまたいいと思いますし。