いもうと中毒〜治す薬はありません〜

この前、コンプティークでまた面白そうなエロゲーがあったので、紹介したいと思います。
それが、「いもうと中毒〜治す薬はありません〜」です。
最近、「妹に!スク水着せたら脱がさない!」のように、面白いタイトルで決めているのが多いですね。

ゲームの発売は、今週の金曜日。妹スクと同じ日に発売されます。
このゲームですが、タイトルだけ見て気になりました。「治す薬はありません」って既に諦めムードですし。

あらすじを見たところ、設定がかなりぶっとんでいます。
昔、妹を亡くしたショックで、幼い女の子全てが妹に見えるという病気「いもうと中毒」に感染して、病院に長期入院するというものです。
そこで、三人の患者と出会うようです。
この紹介の仕方を見て「車輪の国、向日葵の少女」を思い出してしまいました。

なぜかというと、この患者も別の中毒を持っていたからです。そこが義務とかぶってしまったんですね。
それぞれの中毒が、恋愛中毒、テレビ中毒、女の子中毒です。
全く訳がわからない中毒ですね。

公式サイトには、体験版が二つあったので、早速DLしてやってみました。
三人のキャラは、主人公のことを「お兄ちゃん」と呼んできます。
ちなみに、オープニングでは、全てのキャラは18歳以上と注意書きがありましたが、どこから見ても小学生か中学生くらいです。

そして、この病院も病院らしくないですし。
高級ホテルを改装したので、風呂場は病院なのになぜか温泉になっていますし、病院なのになぜか学校があったりします。
主人公は大学生なので、学校では先生の助手役をやっています。

でも、妹スクの体験版と比べるとあまり面白みはないですね。
選択肢はありませんし、あったと思って選んだら、体験版終了の文字が……
エロシーンは途中で終わっていますし、キャラのCGはなく、声だけです。

妹スクよりは、ストーリーは面白そうです。
今はいないはずの妹にそっくりなキャラがいたり、遙たんみたいなキャラもいたりします。
でも、買おうという気はないですね。
妹萌えなので買おうとは思いましたが、今は「CLANNAD」をプレイしないといけないですし。