シゴフミと墓場鬼太郎にガクガクブルブル

昨日は、第1話から言葉と化し、ヤンデレ化した「シゴフミ」の続編を見てみました。
ヤンデレ化はしていませんでしたね。でも、殺人の動機も何となくわかる気もします。
父を殺しただけだったら、執行猶予がつくだけで刑務所に行かなくて済むはずなのに、主人公を殺すのはまずいです。
続編があるから助かると思っていましたが、やっぱり助からずに、しかも、地面に穴を掘って埋めていましたし。
そして、ラストは……後味が悪すぎです。

見ただけで鬱になる鬱アニメですね。救いが全くないバッドエンドになっていましたし。
これで第1話から続いたのは一応完結ですが、来週からまた新しい鬱アニメが……
かなり後味が悪いので「シゴフミ」は要注意です。

そして、昨日から新しく始まったのは「墓場鬼太郎」です。
シゴフミ」が終わる頃には、既に「墓場鬼太郎」の前半が終わっていたのでそこから見ましたが。
雰囲気は「ゲゲゲの鬼太郎」と変わりはないですが、
怖すぎるよ!
墓からいきなり手が出てきて、赤ん坊の鬼太郎が……
そして、ミイラ男の目玉が落ちて、そこからなぜか手足だけが生えて目玉おやじが……
しかも、声優の人は同じでしたので、目玉おやじのあの特徴的すぎる声に笑えました。
ホラーな雰囲気にあの目玉おやじの声は……

そして、鬼太郎の少年時代。人間に育てられていたという意外な過去があったんですね。
しかも、その育ての親を地獄に送っていますし。
地獄少女」とどこか雰囲気が似ています。
でも、親のほうも「自分で行きたい」と言っていましたし、鬼太郎に責任があるんじゃなくて、好奇心のある人間が悪いという人間の性格を皮肉ってるようにも見えます。
でも、鬼太郎はそのことに何とも思わずに「人間って面白いなぁ」とつぶやいていました。

鬼太郎、腹黒すぎます。
ゲゲゲの鬼太郎」にはない裏の顔を持つ鬼太郎がそこにいます。
これって「ゲゲゲの鬼太郎」の過去の話なのか、それともパラレルワールドの話なのかどちらなんでしょう。
この「墓場鬼太郎」も怖すぎます。
エンディング曲のしょこたんの曲は、そんなに変じゃなかったですね。
ラストは、「来週もお楽しみに ヒヒヒ」になっていましたし。

毎週火曜日は鬱アニメの「シゴフミ」と腹黒い鬼太郎の視聴は決定しました。
他にも「true tears」や「みなみけ 〜おかわり〜」があるので、そんなにホラーだけというのはないですね。