やっぱり怖い&70歳代

新章に入った「シゴフミ」ですが、やっぱり怖いです。
今回はバッドエンドにはなっていないですが、後味は悪いです。
そして、最後に次回に続く伏線がありました。
次回は、シゴフミの配達人の過去が明らかになりそうです。

そして、「墓場鬼太郎」の第二回ですが、雰囲気が怖いです。
ねずみ男が登場しましたが、これは「ゲゲゲの鬼太郎」と一緒で、誰かのパシリになっていましたし。
そして、漁夫の利(ずる賢い)のも一緒で、キャラが全然変わっていないです。

変わったのは、鬼太郎の腹黒さですね。
自分を助けた恩人をなぜか地獄に流すという「地獄少女」のようなことをやっていますし。
でも、その人も悪徳なヤブ医者なんで、自業自得かもしれませんね。

今回の敵は、人間の血を吸うバンパイアやら人間を食う妖怪やらが出て、無数のガイコツもありましたし。
これは子供に見せたらまずやばいです。

ところで、今期は高齢の声優の人が出演しているのが多いです。
調べてみると、鬼太郎の声の野沢雅子は、50歳〜60歳ぐらいだと思っていましたが、今年で71歳です。
そして、目玉オヤジの声の田の中勇も75歳と高齢です。
この人は、以前テレビに出演したときに、テレビが放送する前のラジオドラマの頃からこの仕事をやっていたようです。
ねずみ男大塚周夫大塚明夫の父)も78歳と高齢です。

もうひとつ、高齢の人が多いのがヤッターマンの悪役の人ですね。
あの三人も70歳代と高齢です。
声優の人は、年をとっても同じ声を出せるから現役としてやれているのかもしれません。
リメイク品を放送は、新人の声優の人よりもオリジナルの声優のほうが違和感なく見れますからね。
有名アニメの時代に活躍した70歳代の声優の人の声が、また聞けるというのもいいものです。