コンプティーク

昨日の「狼と香辛料」はようやく1巻目が終わりました。
原作者の人は、三年前にここまでの小説を電撃大賞に出して受賞したわけですから、受賞していなかったら続きが読めていなかったことになりますね。
そして、タイトルの香辛料の意味も明らかになりました。
銀貨の改定ではあまり儲からなかったわけですが、胡椒と物々交換して香辛料ということですね。
あるいは、胡椒のようにスパイシーな性格。でも、それは主人公ではなくてわっちのほうが胡椒みたいな性格に見えますね。

さっきまで、読んでいました。
今、話題になっているのは、「FORTUNE ARTERIAL」です。略してFA(ファイナルアンサー)です。
コンプティークだけでなく、電撃G'smagazineのほうでも話題になっていて、こっちのほうはキャンペーンとかフィギュアとかの付録がついています。

ちなみに、発売前から話題になっていると、アニメ化するというのがあります。
「SHUFFLE!」やけよりなもそうでしたし、発売前から話題になっていたこのFAと「HONEY COMING」は半年後くらいにアニメ化しそうですね。
この二つはどっちもコミック連載されてるので、だいたいどういうのかわかりますが、FAは生徒会、「HONEY COMING」は恋愛授業ということしかわかりません。

そして、君望のリニューアル版「君が望む永遠 〜Latest Edition〜」もありました。
これでリニューアルをしたのは三度目(回収版も入れると四度目)です。
この曲芸商法もどきに乗るか乗らないかというのがあります。

ちなみに、遙エンドはOVAの原作シナリオもあるようですので、OVAは脚本家が考えたものではなく、アージュ原作のものですね。
もともとCD版のファイルデータに「おかえり」という隠れボイスがありましたし、もともとこれは入れるつもりだったということかもしれませんね。

でも、リニューアルをするならマナマナルートを何とかして欲しいですね。
しかも、紹介ページに遙たんや、水月、茜がいるのはわかるんですが、なぜマナマナも一緒に紹介されてるんですか。
これは、リニューアルの対象になっているという伏線なのでしょうか。

以前のリニューアル版には、水月犬エンドとか奴隷エンドとかありましたし、こういう後味の悪さが残るのは辞めて欲しいですね。
そして、マナマナ聖誕祭まであと4日。北○鮮のあの人の誕生日は明日です。
現在下地塗りまで終わって、あとは最終処理さえやればいいのですが、独立王国をまだ作っていないですし、この連休が勝負になりそうです。