やっぱりパルナス

今週の「ヒミツのOSAKA」は、一つ目が大阪人は何かに取り憑かれているというものでした。
要するに、他人が言っていたセリフを言うときには、その人の声マネをするというものです。
ちなみにこれは日常茶飯事にやっています。
自分の場合は声マネではなく、言い方を真似ていますね。

特徴的な声の人がいたりしたら、まず真似られますね。
でも、悪ノリする人しかそういうのはやらないです。
職場で実際にあったことで言うと、例えば内線で呼び出すときにその人が出たら、即声マネ。
傍から見ていて、笑いをこらえるのに必死でした。

もう一つは、「月のあかり」という曲を大阪人なら全員知っているというものです。
いや、全然知らないですけど。
歌っているのは桑名正博。「セクシャルバイオレットNo.1」を歌っていた人ですね。
この曲を知っているのは、年配の人が多いようです。

では、知名度がある曲というのは何なのか考えていたら、三曲くらい思いつきました。
一曲目は「アホの坂田」。ほとんどの人が知っています。
でも原曲のほうは、坂田という名前の人が学校でいじめられたという苦情が来て、発売から一週間後で自主回収されたという伝説があります。
だいぶ前にTSUTAYAで、キダタローの曲を集めたアルバムを見つけて、曲名を見ていたら「アホの坂田」が入っていました。

二曲目は「ハートスランプ二人ぼっち」という曲です。
「ベッドの周りに何もかも脱ぎ散らして〜♪」から始まるものです。
歌っているのは円広志。「探偵ナイトスクープ」のテーマ曲なので知っている人は多いです。

三曲目はパルナスの曲です。
パルナスというのは洋菓子店の名前で、そのCMに使われた曲です。
リアルでそのCMを見たことはありませんが、なぜか友達やその他の人も知っているという知名度が高いCM曲です。

なぜ知名度が高いのかというと、一度聞くと忘れらないくらい強烈なものがあります。
それでいて、曲調が短調だから暗いです。しかも歌声もかなりミステリアスな雰囲気があります。
洋菓子店のCMなのか、これは?というのがあります。
「パルナス、パルナス、モスクワの味〜♪」という歌詞が有名ですね。

YOUTUBEにないか調べてみたら、ありました。
貼っておこうと思うので、興味がありましたらどうぞ。