君望OVA2巻も泣ける

今日は君望OVAの2巻の発売日ということで、早速見てみました。
1巻が気になる形で終わっていたので、続きが気になっていましたが、その続きがどこにも……
1巻の続きは3巻が本格ということになりそうですね。

2巻はほとんど水月の過去と現在が中心でしたね。
君望の第3章にもCGがある辻村さんが初登場。
誰かと思っていたら、高校の頃の水泳部の同期なわけですか。
そして、水月は東京へ。一人きりの悲しい上京です。
今後は、辻村さんを入れたSS作家とかいそうですね。高校の頃の水月と辻村さんとか。

でも、過去のは少し泣けましたね。
水月との水族館の理由とか遙退院の日の水月の状況とかあったから、少し謎のままだった遙ルートも明かされていましたし。
そして、2巻の日付は2001年9月11日ですね。
テレビでWTCのツインタワーの崩壊やっていたのには、時代の流れを感じます。
それに、この時期って慎二が言っていたように就職氷河期でしたし。来年から景気は回復していたから、2001年当時の状態なわけですね。

3巻の発売が夏ということは「シークレットゲーム」の発売日と重なりそうな気がします。
今後は遙メインになっていきそうですね。
でも、遙は1巻の最後にあのセリフを言っていたのに、2間で孝之はそれと逆のセリフを慎二に言っていますし、それが今後どう影響を与えるかですね。
辻村さんも嫌味なキャラかと思っていましたが、案外いいキャラでしたし。中立的というかそういうキャラですね。

でも、続きは君望の第3章をやればわかるわけですし、DVDの売上げが半減しそうな気がします。
2巻を経て最終的にはあの丘で記念写真となるわけですから、それからどういうことがあったのか気にはなりますね。
新キャラも意味があって出したのだとしたら、辻村さんも絡んできそうですね。孝之と再会することになってどうするのか相談したりとかですね。

さて、今日は「シゴフミ」が最終回です。これも遙たんと共通しているのも三年間昏睡状態だったということくらいですが、今日で終わりです。
最初は鬱状態で始まって、中盤には放送が自粛されたりしましたが、最後になるに連れて鬱があまりありませんでしたし。
そう思っていたら、来週は他の番組が全部最終回になっていました。
墓場鬼太郎」、「しおんの王」、「true tears」、「みなみけ〜おかわり〜」すべて最終回です。
このうち、「墓場鬼太郎」、「true tears」以外は2クール目ですから最終回になるのは当たり前ですね。
4月8日から何が始まるのかその新番組に期待しようと思います。