6月になって……

今日から6月になりました。
ルルーシュの特番を見逃しました。アニメ本編ではないから別にいいですが。

6月になりましたが、恐れていることが一つあります。
それがこちらです。
いわゆる予言者として有名なジュセリーノという人の予言集です。
そこの2008年6月に「大阪でマグニチュード6.3の地震が発生します。これにより、多くの問題が発生します」とあります。

普段ならこういう非科学的なのは信じませんが、メディアで取り上げられていることもあり、かなり怖いものがあります。
夢で未来の出来事を見る人のようで、的中率は90%だそうです。
この前の中国の地震も予知していました。でも、事後報告なので真実味が乏しすぎます。

そして、大阪で地震が起こるのが今月と予言されています。6月のいつ起こるかわからないから怖いわけです。
でも、この人は去年の11月にも大阪でマグニチュード6.0の地震が起こると予言しましたが、見事に外れました。
だから、この予言も外れる可能性が高いです。

でも、二ヶ月前に大阪湾で地震が起きているから、あの拡張版が来そうな気もします。
大阪湾なので、大阪に地震が来たことになりますが、被害が多いのは兵庫です。
二ヶ月前の地震では、こっちは震度1でしたが、むこうは震度4でした。
もしかしたら、あるかもしれません。

ところで、一番恐れているのはこの予言ではありません。
2009年1月25日の予言です。
「1月25日に大阪と神戸でマグニチュード8.2の巨大地震が発生し、50万人の死傷者が出ます」
最初は、いつ来てもおかしくない和歌山県沖で起こるといわれている南海沖地震かと思いましたが、大阪と神戸とあるので、阪神大震災と同じ地域ということになります。
50万人の死傷者ってありえないですが、大阪湾で起きたとすると、海洋型地震が起きます。
つまり、津波の被害にあうということかもしれません。

でも、信用できないんですね。外れている予言が多いですので。
当のジュセリーノ本人は「外れる確立10%の中に入って欲しい」と災害に対しての警告をしているわけです。
だから、この6月を乗り越えたとしても、次に注意しないといけないのが今年の9月13日です。
「もし中国で地震が起こらない場合は、日本の名古屋でマグニチュード8.6の東海地震が発生する可能性があり、その場合、600名の死者と3万人の家屋が失われる可能性があります」

詳しい日付があるあたりが怖すぎます。
もし、この日に地震が起きれば、来年の阪神大震災級の地震は来るだろうと思われます。
この日も1月25日と詳しい日付があります。

ところで、9月13日は北京オリンピックが開催されているのでは?
北京で起きなかったら、名古屋を震源とした東海地震が来るそうです。
もし起これば、自分の住んでいるここも相当の揺れを感じることになります。
北京では、ついこの前起きましたので、東海地震の可能性が高くなってきました。

できれば外れて欲しい予言であります。
的中率90%ということは、外れる確立が10%ということですので、その中に入って欲しいですね。
マスコミで報道しないのはパニックを考えてのことだと思いますが。
あとはこの予言を利用した詐欺とか、宗教とかを防ぐためかもしれないです。

なお、他にも今年の11月にエイズのワクチンが開発されるとかあります。
そして、2050年までの予言がありますが、地デジが開始される2011年は「日本の経済が破綻する」とか、
2030年9月は巨大地震で日本が崩壊するとか2038年は日本沈没とかありえないことが予言されています。
ここまで来ると、非科学的になりますね。
出版社が「火星人は地球に来てたんだよ!」とマジ顔で説明していた社長で有名なたま出版ですし。

できることなら、外れて欲しい予言です。
でも、実際はその日になってみないとわからないということで、普段から日頃の備えをする必要はありますね。