こ、これは……

昨日買えなかったこともあって、銀行から金をおろして買ってきました。
結局読めなくなると、先が気になってしまいます。

新連載が二本あって、ひとつは女子高生がエロゲー声優になる「こえでおしごと!」、もうひとつが「ネコミミデイズ」というものです。
最初、「ネコミミデイズ」から読みましたが、日常の一コマという感じですね。登場人物がネコミミという以外は。
どちらかというと「ひだまりスケッチ」のようなほのぼの系といった感じでした。

そして、「こえでおしごと!」ですが、いきなりエロゲーをやってるところから始まります。
姉がエロゲー会社で働いているからだと思われます。デバッグでもやってたんでしょうか。
ところで、コンシューマー部門があるということは、Leafアクアプラスみたいな会社ということですね。
keyとVisual Art'sもそうですね。
でも、両親にエロゲー会社で働いているなんて言い辛いと思われます。
それで、自分の妹をエロゲー声優にした理由が、エロゲー会社の厳しい事情が絡んでくるわけです。
確かに東京に本社を置いているエロゲーメーカーが多い理由もわかります。
大阪だったらKeyとかLeafとかの本社がありますが、声優起用が少ないのはそういう理由があるからかもしれません。

福岡とかに本社がある「あかべぇそふと2」とかは出費が大変そうです。
若本さんに、東京から福岡までの交通費+宿泊代+出演料全部向こう持ちなわけですから……

それで、無理矢理やらされるわけですが、練習として「おま○こ」とか「おちん○ん」とか言わされています。
モザイクで隠しているところが笑えます。
ところで、純愛系のエロゲーでそういう言葉って言わないような気が……
少し戻ってその姉が作っているエロゲーを見ると、鎖つきの首輪があったので、納得しました。
いきなり、そっち系の声優をやるんですか?
しかも、台本の中身が、水月犬エンドの孝之みたいなセリフが……

最後は大声で「おま○こ」と叫んでいるシーンがありますが、なぜか見開き2ページになっていました。
ということで感想は笑えます。
エロいというよりは、ギャグに近いですね。放送禁止用語を除けば、エロさはあまりないですね。
でも、次回ではどういうことをやるのか気にはなりました。

ところで、他の連載作を見ていたら、「月詠」がありました。
それで思い出しましたが、以前「まほろまてぃっく」とかも連載していた雑誌じゃないですか。
そこにエロゲー声優を載せて大丈夫なんでしょうか。
「いいなり!あいぶれーしょん」の前例があるから大丈夫だと思いますが。
でも、コミック化になったら、また噂になるような気がしてきます。