君望第三章水月編をクリア

ついさっき君望の第三章水月編をクリアしました。
雰囲気は孝之が水月とラブラブになるようなそんな軽いものではなく、最初から最後まで重苦しい空気がありました。
だから、全部シリアスですので、知らない人がプレイしたらあまりの重々しさに驚くかもしれません。

最初は遙と寄りを戻すのではないかと思っていましたが、水月編に遙は全然関係ありません。
最初だけ出て、あとは出番なしです。でも、遙が「孝之くん」ではなくて「鳴海くん」になっていたのは……

メインは両親の説得ですね。孝之のではなく、水月のほうです。
水月は水泳辞めて、孝之のために尽くしてきたわけですから、それをずっと見ていた両親はどう思うのか……
それはわざわざ書かなくてもわかることだと思います。
だから、余計水月犬エンドとか水月奴隷エンドとかが……(以下省略)

これ以上書くとネタバレになるので、多くは言いませんが、第三章は意外と短かったです。
第一章くらいのボリュームがあるものだと思っていましたが、ついさっきエンディングまで見ましたし。
茜はアテネオリンピック出場を果たしたわけですね。
でも、今は北京オリンピック真っ最中ですし。
水泳に関して言えば、北島康介世界新記録で金メダルでしたし。

でも、この説得シーンは泣きました。
誰も知らない真実が……三年前、水月はどういう思いで水泳を捨て、孝之に尽くしたのか、今本当の答えが明らかになるといったものです。
その真実を知ったときは、泣きましたよ。
あれはちょっと反則というか何というか……泣かずにはいられないものでした。

それでめでたくエンディングまで行ったわけですが、あのウエディングドレスが全然出ていません。
あれはいったい何なのだったんでしょうか。
遙編か茜編で出てくるかもしれませんね。モデルみたいな感じで。

さて、この水月編第三章をプレイした目的は、水月聖誕祭のSSのネタ探しのためです。
見つかったのかというとまだぼんやりしたものしかありません。
というか、下手すると第三章のネタバレを含んでしまうかもしれませんし。
そういうことで、水月聖誕祭のSSは何とかなると思います、
あとは途中で止まったままになっている残暑お見舞いのイラストを仕上げるのみです。