今度は2巻も「ともだち」の餌食に

昨日に続いて、今度は「20世紀少年」の3巻を買いました。
「ともだち」が登場しました。でも、なぜかハットリくんのお面をかぶっています。
明日公開の映画のほうは、別のお面になっていました。著作権の問題とかがあったからでしょうか。
と思ってCMを見たらハットリくんのお面になっていましたし。

今日、1巻を注文しようとセブンアンドワイを見たら、5000セット限定BOXがありました。
全巻が収納できるブリキの箱やら限定CDやらビラやらが封入されてるものらしいです。
それで15000円です。ちなみに全巻購入した場合は12000円くらいなので、3000円がその限定の価格のようですね。
ちなみに、既に品切れでした。オークションでも20000円前後が相場になっているようです。

でも、4、5年後くらいにレア価格で中古本の店にありそうな気がします。
そのため購入する気は起きませんでした。

それで3巻を購入した店では、既に2巻もありませんでした。
劇場公開前だからでしょうか。
そうなると、明日以降は第二部でやるところが売れそうな気がしています。

ちなみに、amazonで別の本を購入しました。
本屋に置いてある夏の一冊として、文庫の紹介をしている冊子を見ていて読みたいのがあったからです。
文庫のほうが単行本に比べると安いからというのもあります。
集英社文庫だったので、小畑健が表紙を描いた「人間失格」と「地獄変」と「こころ」がありました。
ワイドニュースで普段の3倍以上の売上げがあったようです。
しかも、ジョジョの原作者が表紙を描いた「伊豆の踊子」もありました。
キャラがジョジョキャラそのまんまなのがすごいです。

でも、購入したのは、それではなく、漫画で読破する一般小説というものです。
前にコンビニで見て気になっていたものです。
注文したのは、プロレタリア文学で有名な小林多喜二の「蟹工船」です。
この小説も文庫の売上げで5位以上もありました。
読み始めた瞬間に、あまりのつまらなさに買って損したと思うのが怖いです。
もう一つが三田誠広の「いちご同盟」です。
これは一度図書館で借りて挫折した本です。
漫画版も出ていたので、一緒に購入しました。
ただこの漫画版は在庫があるかわからないようなので、しばらく様子を見るつもりです。