20世紀少年を大人買い。

実はオークションで、20世紀少年全巻を入札していましたが、高値落札されてしまいました。
だから、地道に本屋で全巻購入しようかと考えていたら、近くの本屋で信じられないものが置いてありました。
20世紀少年の限定BOXです。
しかも、2つ置いていました。

これはamazonでは既に品切れで、オークションでは20000円以上の価値がついているというものです。
それが、置いてあるわけです。しかも定価の15000円で。
迷わず即買いしたことはいうまでもありません。
ある意味、一種の大人買いです。

ちなみにこれをレジに持っていったときに、店員が「20世紀少年の全巻を入れる袋がない」みたいなことを言って、店長らしき人が紙袋を即座に用意していました。
ある意味、迷惑をかけてしまったような気が……

ダンボールを開けると中身は、ブリキの箱で、その中に「20世紀少年」の全巻と「21世紀少年」の上下巻が入っていました。
そして、コミックとコミックの隙間からピンク映画のチラシが出てきたり、ケンヂのCDが出てきたりしました。
あれって、タイムカプセルみたいな仕様にしているんでしょうか。「20世紀少年」にもそういうシーンがありますし。

それで今は10巻まで読みましたが、先に進むごとに面白くなっていきます。
映画のほうは5巻までやると思います。なぜかというと5巻で第一部完みたいな形になっています。
しかも、原作通りにしているのならかなり先が気になる形で終わっています。
だからでしょうか。6巻と7巻が置いていなかったのは……

ちなみに、第二部は滅茶苦茶面白いです。
ネタバレしないように言うと「ともだち」の正体を追い詰めていってるような感じですね。
しかも、脇役多すぎ!
「ともだち」の役を実写でやるとしたら、かなり渋い人じゃないとつとまらないと思いますが。

あと、カンナたんハァハァ……
実写は誰がやるのか気になりますね。

それで、22巻の原作は衝撃的な終わり方だそうです。ちなみに、悪い意味で衝撃的な終わり方です。
これが何を意味しているのか知るには、最終巻まで読むしかないわけですね。
でも、続きが気になりますので、明日以降も読むことになると思います。
個人的に「20世紀少年」よりも「21世紀少年」のほうが気になりますね。