amazonからの物が到着。

今日の昼にamazonから届きました。9月後半から10月に発送だったのに意外と早かったです。
早速読み始めてみました。まずは漫画版の「蟹工船」から。
資本家が完全な悪として書かれていました。というか労働条件がひどすぎる。「北斗の拳」みたいな感じです。
それでストライキを起こすわけですが、労働者何人かが資本家に対抗するのではなくて、労働者全員で立ち向かわないと駄目なわけですね。

でも、あまり共感はしませんでしたね。
今だったら過酷な労働条件だったら労働組合が云々で、最後の手段がストライキは当たり前ですから。
でも、それがない時代にやっているわけですから、どちらかというと勧善懲悪物として読んでみたら面白いと思います。
ところで、最初に決起した森本はどうなったんでしょうか。そちらのほうが気になりますね。

次が「いちご同盟」の漫画版です。
読んでみましたが、なんか小説のあらすじと全然違う……
あれ、主人公は男子なのに女子になってるし。
タイトルをもう一度見てようやく気づきました。
間違えて買ってしまった!
小説のほうは「いちご同盟」、漫画版のほうは「イチゴ同盟」。
ひらがなとカタカナだから全く違っているものでした。

仕方がないので、小説版は時間をかけて読破したいと思っています。
最近、小説を読み始めたこともあるので、今読んでいる小説を読み終わったら「いちご同盟」を読むことにしようと思います。
現在は第12回電撃小説大賞受賞作の「お留守バンシー」を読破して、今は第14回電撃小説大賞受賞作の「ほうかご百物語」を読んでいます。
「お留守バンシー」はキャラが全員強烈すぎ、「ほうかご百物語」はイタチさんにハァハァ……
「尻尾ぎゅー」にハァハァ……尻尾が性感帯になってるわけですね。
その内、そういう書評を書くコーナーを作ろうかなとも思っています。