ナナとカオル

昨日、アキバBlogを見ていると、ある記事に目が止まりました。それがこちらです。
ナナとカオル」が発売されたというものです。
しかも、ジャンルがハートフルソフトSMラブコメ
SMということは調教物なのかと思っていたら、こんな記事まであります。
日本橋ゲーマーズソフマップ以外の店では、売り切れで次回入荷も未定というありさまです。

そこまで人気なら逆に見てみたいという気になります。
でも、この記事が書かれたのは12月1日。既に8日も経っています。
恐らくは、日本橋の書店ではもう売り切れていると思われます。
セブンアンドワイも見てみましたが、在庫を問い合わせない限りはわからないようです。

人気の理由はとにかくエロ。かなりエロいらしいです。
それなのに、全年齢対象という「みかにハラスメント」、「いいなり! あいぶれーしょん」に続く久々のエロ漫画です。
SMといえば、ボンデージ、首輪、放尿プレイ、縄縛りですが、全部やっているようです。
しかも、来年の夏には2巻が発売される模様。
連載は「ヤングアニマル嵐」で、毎月1日発売。
ということは、今月号も発売しているということに。

今日は「月刊コミックREX」を買うついでに、近くの本屋に行ってみました。
本棚にはなかったので、新刊のところを見てみると、目立たないように置かれていました。
日本橋では売り切れなのに、この書店では残り10冊はあります。
ということで、即購入したのはいうまでもありません。

先程読み終わったわけですが、感想はエロい……
何という羞恥プレイなんでしょうか。
普段はSなのに、息抜きのためにMをやるという……
完全にこのキャラはMですね。しかも、体を触られて喘ぎ声を出したりしていますし。
ソフトSMという名の通り、すべて意志に任せているという状態。強制ではないんですね。

この原作者の人は、元エロ漫画家のようで、さすがに恥ずかしがる表情はエロいです。
でも、エロシーンはなし。
SMはこのままだとだんだんとエスカレートして、マナマナのような状態になっていきそうな気がします。
2巻ではどんなプレイをしてくれるのかが気になります。

そして、「月刊コミックREX」のほうですが、やっぱり「かんなぎ」は都合で休載になっていました。
でも、付録のカレンダーはついていましたし、イベントレポがあったぐらいですね。
同じ雑誌に連載している実の兄は、この状態をどう思っているのでしょうか。
コメントでは妹のアンソロジーコミックの宣伝をしていましたが……
来月号の予告でも「かんなぎ」の名はありませんでしたし。
早く連載を再開して欲しいものです。