今年の漢字

今日、セブンアンドワイから「ナナとカオル」が出版社のほうが在庫切れで注文できないからキャンセルになったというメールが来ました。
既に本屋で購入しているからいいですが、すごい人気ですね。出版社も在庫切れとは……


この調子だとamazonもなさそうです。重版されるのを待たないといけないですね。

ところで、今年を表す漢字は「変」になりました。去年は「偽」で今年は「変」。ある意味変です。
でも、実際の意味は変化の変という意味で、「あなたとは違うんです」で辞任したあの人や、オバマさんに大統領が変わり、
金融危機で景気も変動、不景気で雇用も変動という意味で、来年は変化を期待するというのが現れたということで、変な意味ではないらしいです。

二位には「金」がありました。これは「かね」のほうの金だと思っていましたが、金融危機の金の他に金メダルの金の意味もあるようです。
そういや、今年はオリンピックがありましたね。

過去の漢字を見ると1995年は「震」、2004年は「災」。大地震が起きるとこういう漢字になるようです。
1998年は「毒」というのには驚きました。あのカレーの毒入り事件が起きた年です。
来年は何が起きるのかはわかりません。
ジュセリーノは来年の1月に神戸で大地震が起こると予言していますが、既に外れた前科がありますし。
もし起これば、「被」とか「崩」、「壊」とかになりそうです。
ついでに、今の内閣の崩壊というのも入れると、「崩」、「壊」、あるいは「代」もありそうです。

どちらにしても、来年の9月で衆議院は任期切れ。そして、60%以上が民主党支持という状態。
このままだと世代交代はありそうです。
来年の今頃には既に結果が出ているということにもなりますが。

自民党民主党の対決も気になりますが、蟹工船で入党する人が増えた共産党の動きも気になります。
ちなみに、自分の選挙区でこの前の郵政選挙では、自民、民主、共産党の三人しか立候補がいませんでした。
来年、選挙があるのは確実ですので、どちらに投票するかはマニフェストを見て決めるつもりです。