黒神 THE ANIMATION

地デジの件ですが、何とか分割には成功しました。
でも、今まで使っていた動画編集ソフトがVISTAの影響で使えなかったり……
ここにもVISTAの弊害が……
とりあえず、無料の動画編集ソフトで何とかなりましたが、容量が2GBもありました。
ちょっとそれは問題なので、大晦日に故障したパソコンを修理して、VISTAで使えなかった動画編集ソフトで行おうと思います。
ちなみに、プロテクトがかけられている場合は、他のパソコンでは動画を見ることはできないので、他のパソコンで見れるかどうかを確かめることにもなります。

昨日は「One outs!」、「黒神 THE ANIMATION」、「鋼殻のレギオス」の時間が先週から重なった状態でした。
鋼殻のレギオス」は録画しているので、いつもは「One outs!」を見ていますが、「黒神 THE ANIMATION」も結構面白いです。
wikipediaで調べてみると、原作はヤングガンガン連載ですが、原作と作画は韓国の人が担当しています。
ちなみに、韓国はこういったマンガ、アニメ関係に国を挙げて政策をしているという話を聞いたことがあります。
出版社はどうやって原稿を取りに行ってるのか気になりますが、作画の人がパソコンで描いてるということは、メールで送ってるということでしょうか。

驚いたのは日本だけでなくアメリカ、韓国でもこのアニメが放映されるということです。これも国策の影響か……
ちなみに原作者の人は、CDPAというゲーム会社を立ち上げて「青い涙」というゲームを発売していました。
一番驚いたのがこのことです。
「青い涙」といえば、プレイしたことだけがあるだけに、原作者が同じ人だとは思いませんでした。
「青い涙」のときも韓国のゲーム会社製作ということで話題になっていました。
ちなみに、このCDPAというゲーム会社は、韓国のPCゲーム衰退の影響で倒産したそうです。一時はXBOXに移植されていただけに、残念です。

この「青い涙」と「黒神 THE ANIMATION」では、共通しているのがあります。それは「暗くて重い」ということです。
「青い涙」は最初は楽しい雰囲気ですが、過去編は暗すぎ重すぎで、現在編はもっと暗いです。ヒロインが可哀相になるくらい重いですね。
最後は泣けましたが、その理由は可哀そうなヒロインが健気だったからだと思います。
黒神 THE ANIMATION」も同じで、暗すぎ、重すぎです。交通事故でグロシーンも多いですし。
でも、このストーリーの設定は上手いと思います。ドッペルゲンガーを見たら死ぬという設定を上手く使っていますからね。

そして、ヒロインのクロが萌えます。もうちょっと声が高かったら「クロちゃんです」となっていたかもしれませんが。
ラジオのコーナーとかで既にやっているかもしれませんね。
このラジオのほうもインターネットで配信されていますが、面白そうだと思えるものでした。「Dears×Dears」と同じように見えましたが、構成作家さんが同じなんでしょうか。

あとどうでもいいことですが、キャラクターデザインと作画監督西村博之になっています。
あの某大型掲示板の管理人(現在はシンガポールに譲渡したから元管理人?)と同姓同名です。これもある意味ドッペルゲンガーなのかもしれませんね。