泣いてしまいましたが、何か?

CLANNAD 〜AFTER STORY〜」は18話目。あと6話あります。
今回は牛尾と朋也の二人旅。5歳と25歳の親子二人旅です。
汐改め塩たんがかわいすぎる……
ただ、ここでハァハァと書くと幼女に萌えている危ない人になってしまうので、書きません。

前半が終わる直前で直幸の母が登場しました。
この時点で感動ルートが来ると覚悟していました。
そして、泣いてしまいました。原作でも泣いたんですよね、このシーンは。
「人間としてはダメな人でしたけど、父親としては最高の人だったはずです」
このセリフが一番泣けましたね。でも、よく見ると直幸の人間性を否定している気が……
「人間としては」ではなくて「社会の人間としては」が適当では……

そして、帰りの電車の中、なんで朋也大泣きしてしまうんだ!
こっちまでもらいなきしてしまったじゃないですか!

次回は直幸ルートに入ります。
これで最後の13個目の光の球回収となるわけですが、結局、早苗ルートと秋生ルートはスルーされてしまいました。
再来週には、オープニングでも少し出ていたヒトデ女こと風子参上が出るそうですが、本当なんでしょうか。

さて、問題は最終回です。
あと6話あるわけですが、幻想世界をわかりやすく解説するのは難しいですし、最終回はやっぱりああなるんですかね。
恐れているのは、「原作やってないとわからないようになってる」というのと「すべて奇跡で済まそうとしている」という最終回になることです。
そこは脚本家の腕にかかっているわけですが、いくら作画のクオリティーが高くてもそこがなっていないと面白みがないですからね。
個人的には、あの最後のあのシーンでAパート丸ごと作ってほしいものです。