「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」最終回

今日で最終回の「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」を見てみました。
感想は「何、この泣ける最終回は?」です。
原作では泣けませんでしたが、あの演出と音楽のせいで……

前半は幻想世界と朋也が交互になっていましたね。
そして、「さようなら○○」のセリフ……
ちなみに破壊されるロボットがなぜか気持ち悪かったです。
頭と背骨のようなものが……

泣けたのは、渚を呼び止めた後のシーン。あの演出と音楽は……
前回で朋也が死んだ後で、朋也は幻想世界か、5年前の渚の夢の中にいたわけですね。

そして、エヴァのパクリのような実写シーンがありました。
その後、なぜか汐が産まれた時間にタイムスリップしている朋也。
後半は「小さな手のひら」が流れる中で、セリフなしの状態が何分間も続いています。
そのときに流れていたのは、各キャラのその後です。

椋は勝平エンドで見た通りになっていましたし、ちなみに諒の制服がコスプレにしか見えないのはゲームと同じです。
ことみはかっこいいです。場所はアメリカなのでしょうか。
春原は笑えます。教習所で怒られているという……
芽衣たんは女子大生でしょうか。18歳だから高校三年生かもしれませんが。私服なのでどっちなのかはわかりません。
でも、かなりかわいいです。
あとゆきねぇも出ていましたし、縁側でお茶を飲む幸村先生やら。
そして、七・五・三で着物を着ている塩たん……
朋也と塩たん、そして渚の三人と一緒に、祖母の元に向かうわけですね。
これは原作でもありました。

「小さな手のひら」って、初めて聞きましたが「だんご大家族」の歌詞を変えたヴァージョンですね。
でも、なぜか泣けます。
その曲が終わると、まだ8分も時間があるから何をするのか期待していたら、ゲームと同じエンディングになっていました。
グランドエンディングは風子参上ですか。
最後のシーンだけ原作と違っていましたね。
木の下で眠っていたのは、幻想世界の少女ではなく、塩たんに……
というより、あそこでなぜ眠っていたのかがよくわかりませんでしたね。

でも、原作を見ていなくても、幻想世界の謎やら、渚のことやらがわかるようになっていました。
ここは脚本家の腕がいいということでしょうか。
最後だけなぜ変えたのかがよくわからないままでしたが。

来週は総集編かと思っていたら、幻の23話がありました。
次回予告が番外編になっていました。サブタイトルは「一年前の出来事」
アフターの一年前ではなく、ゲームの最初から一年前という意味のようです。
つまり、朋也が高校二年で、渚が高校三年の頃のようです。そこから、あの出会いまでをやるのではないかと思います。