90年代のヲタ

予約録画に失敗しました。
画像解析度を低く抑えただけでは駄目だったようです。
メーカーのサイトにはサポートソフトなるものがあったので、これで大丈夫だと思います。

最近、新しいページを作ろうと思っています。
それは「自分はなぜヲタになったのか」というものです。
ヲタになった経緯は、ヲタごとに違うと思いますが、自分の場合はAMラジオが全ての原因です。
たぶん、AMラジオさえ聞かなければ、ヲタになっていたりはしなかったと思います。
高校受験の頃は、一時的にアニメとか一切見ていなかった時期とかありましたし。

そうなると、AMラジオの何が自分をヲタにしてしまったのかということになりますが、それはアニラジです。
アニメ番組や声優の人がパーソナリティーをやっている番組のことですね。
今はラジオ番組とかはあまり話題になったりはしていませんが、当時は「アニラジグランプリ」という雑誌もありました。(現在は休刊)

一番最初に聞いた番組は「ロードス島戦記 〜風と炎の魔人〜」です。
1994年10月〜1995年4月までやっていました。これで「ロードス島戦記」を初めて知りました。
原作の2巻をラジオドラマ全16話で構成。
なぜ、この時期にこの原作をラジオドラマとして放送したのかは謎です。
この時点でなら、まだノーマルに戻れたと思いますが、その後、この時間帯が後のVステの前身となる番組が始まったんですね。

その中には、「きまぐれオレンジ☆ロードOriginal」というのもありました。(1995年10月〜1996年4月)
この番組で、これを知り、原作集めて全巻読んだだけでなく、小説版も読んだ覚えがあります。
思えば、一番初めに読んだライトノベルがこの小説だったと思います。
この原作を読んで妹属性になりました。
これも同じく、なぜこの時期にこのラジオドラマなのかが謎です。
ちなみに、キャストは全員入れ替わっています。

本格的に妹属性になったのはその2年後に放送していたラジオドラマ「同級生2」を聞いてからです。
唯たんの「お兄ちゃん」の破壊力は半端ではありません。

他にも今放送している「鉄腕バーディー」のラジオドラマもありましたね。これはOVA発売に合わせての番組というのはわかりました。
でも、このラジオドラマはギャグ全快なのに関わらず、一度も発売されていないんですよね。

そして、アニラジといえば、公開録音です。行けそうな場所だったら必ず行っていました。
JRなんばのイベントスペースで、小森まなみのイベント(ラジコミの公録)とかAsRのサイン会とかありました。
Vステのイベントにも行きましたし、最近では7年前の「電撃大賞」の公開録音以来行っていないです。

そういうのを書いていきたいですが、ヲタの濃い部分は、ほとんどここからの影響が強いです。
この90年代後半は宮村優子のようなアイドル声優とか多かったですからね。
特に林原めぐみの人気がすごかったです。今は水樹奈々がかつての林原めぐみのような人気を誇っていますが。

例えば、丹下桜の番組とかもこの当時聞いていました。「CLUB DB」ですよね。
でも、この番組は、どちらかといえば、桑島法子のほうがパーソナリティーとしてのイメージが強いです。
丹下桜が有名になったのは「カードキャプターさくら」ですが、放送の半年くらい前から「MAICO2010」というラジオドラマで聞いていたので、
どちらかというと丹下桜=MAICOという印象が強いです。
ちなみに、このラジオドラマの主題歌は、丹下桜の3枚目のシングル「tune my love」です。

こういうのが書けるかどうかわかりませんが、いつかはやりたいと思っています。