夏のあらし!

昨日も新作アニメを見てみました。
まず「ティアーズ・トゥ・ティアラ」です。タイトルだけを見てギャルゲーを連想していましたが、違っていました。
でも、原作はアクアプラスだから、エロゲーというのは間違っていないですね。
オープニングアニメーションを見て、萌えキャラが何人も……

ストーリーは「うたわれるもの」に似ていますね。
でも、出てきたヒロインは一人だけです。その声はゴトゥーザ様。この人も空鍋で有名なギエロゲーに出ていますからね。
いきなり捕えられて、魔王復活の生贄に……その魔王はなぜか人間の容姿でしたし。

第一話は萌えキャラとは違うストーリーでした。次回予告もそうでしたし。
でも、次回が気になるので見続けようとは思います。

次が「夏のあらし!」です。
これは作画が今風ではなく、一昔前の感じですね。
ちなみに、あらしとはヒロインの名前です。嵐山小夜子であらし。でも、小夜子ではなく、あらしになっているのはいったい……

でも、これは面白いです。最後のオチに吹きました。
最初は、キューティーストロベリーちゃんという何というベタすぎるストーリーだと思いましたが、あらしは1920年代生まれなんですね。
60年前の過去からタイムスリップして、現代にやってきたという……
そして、特定の人間と手を繋ぐことで、過去へとタイムスリップできるようです。
最初はストーリーが意味不明だったので、wikipediaで見て面白そうだなと。

もうひとつ注目したのは、主題歌です。
オープニング曲を歌っている人はwikipediaで見てみると電波的なグループのようです。
エンディング曲はあらし役の白石涼子が歌っていますが、かなり激しいです。「けいおん!」のエンディング曲のような曲です。
しかも、エンディングアニメーションは、実写です。
CLANNAD 〜AFTER STORY〜」の最終回で出てきた少しモザイクがかった実写にキャラのシルエットがウォークマンを聞きながら踊っているというものです。
iPodではなく、ウォークマンというのが昔の人という状態ですね。