名探偵コナンの映画

今日は、毎年恒例の「名探偵コナン」の映画を見てきました。
でも、昼から行ったのがまずかったです。
午後三時から開始の映画は既に品切れ。残っているのは、五時からと七時からのみでした。
とりあえず、五時からのチケットを手にした後で、それまでの間はカラオケで時間を潰すことに。
というのも、ジャンカラの客寄せが目に入ったのが、そもそもの理由だったりします。

でも、そのジャンカラはさすがGWということもあって、ほとんど満席でした。
最低でも1時間5分待ちですから、時間を潰す意味にならないですし。
結局、いつも行っているカラオケ店に行きました。あそこは規模が大きいので、待ち時間も15分と割と短かったです。

とりあえず、「けいおん!」の主題歌を歌ったりしました。オープニング曲はテンポが速いので、リズムについていけなかったです。
「chatting now」という出だしのタイミングが掴みにくいですし。

時間通りに映画館に行きましたが、今年は小学生とカップルが半々でした。「名探偵コナン」はデートにも最適です。
ちなみに、自分の席の前後は親子連れの幼女でした。
だから、阿笠博士の恒例のダジャレクイズのときは、後ろから「AだAだ」という声が……

感想は迫力があって面白かったです。
去年と比べると今回は黒の組織が絡んでいるせいか、いつもと迫力が違っていました。
物理法則を無視したありえねぇ展開もお約束。
前の映画では、爆風を使って、自動車でビル超えとか絶対に無理なことをやっていましたし。
今回は、それと似たくらいの迫力はありました。

そして、DAIGOも有力なキャラの声を担当していました。少々棒読みになっていましたが。
恋人の奈々の声は、なぜか水樹奈々でしたし。
黒の組織だと井上喜久子17歳がいましたし。ベルモットの声ではなくて、別のキャラのほうですね。
というか、黒の組織(特にベルモット)は、情報を教え過ぎな気がします。

ちなみに、ベルモットの声は、アラレちゃんやミンキーモモで有名な小山茉美さんです。
色っぽい大人の女性の役なので、ギャップがすごすぎます。

最初は、黒の組織と関係なく事件が起こって、それが黒の組織絡みとなって……
「生きてたんだな、工藤新一」という予告ですが、あれは……(ネタバレになるので自主規制)
犯人もちゃんといましたし。その後の黒の組織の行動がド派手です。
絶対に警察は怪しみますよ。

恒例なのはサンデー読者のアフレコです。子供のキャラで実際の読者を抽選で選んでいるというものです。
だから、セリフが棒読みです。
いつもなら、4、5人ですが、今回は7人(中盤で男子三人、後半で女子四人)と少し多かったですね。
これはいい思い出になると思います。エンディングクレジットで、自分の名前が載るわけですから。

さて、エンディングが流れると映画は終わりなわけですが、さすがに13弾となると立ち上がる人はいなかったですね。
帰りの支度をするくらいです。
そして、エンディングの後はおまけアニメ。
それで終わりなわけですが、ここで立ち上がる人はいませんでした。
最後は、恒例のあれですが、今回はあるのかどうか気になっていました。時間も移動してしまいましたし。
でも、嵐の中に浮かぶ気球が出てきて「劇場版 名探偵コナン第14弾 製作決定!」という文字とともに終了。
どうやら、来年も映画は行うようです。