「ロウきゅーぶ!」を読み始めてみた。

この前、2巻を買ったこともあって、だいぶ前に買った1巻を読むことにしました。
一緒に買った「パララバ」は全部読みましたが、他はまだ読んでいないです。
この「ロウきゅーぶ!」は、高校生がコーチになって、小学生女子五人にバスケットを教えるというものです。
しかも、イラスト担当の人が、なぜかバスケットボールをやっているイラストは一切描かずに、
他のイベント(スカートめくりとか)しか描いていないらしいです。
そのため、ネット上では「ロリきゅーぶ!」と呼ばれていたり……

まだ冒頭しか読んでいませんが、主人公が悲惨すぎます。
ある意味、朋也より悲惨です。確か、岡崎最高!の朋也もバスケットをやっていましたからね。
ロリ疑惑をかけられたのが主人公だと思っていましたが、悪いのは部長。
せっかく、強豪校の誘いを断ってまでスポーツ推薦で入ったというのに、仮入部4日目で部活動の休部一年という処分が……
原因は、部長が11歳のコーチの娘と駆け落ちしたことです。
その部長が自主退学したのなら、別に連帯責任にしなくてもいいのでは?と思いますが。
とりあえず、部長はロリコンということで。

この後、小学生のコーチをするわけですが、そこはまだ読んでいません。
こういう設定があるなら、部長と駆け落ちした11歳の小学生がその五人の中の一人にいるとか部長と対峙するとかいうのは簡単に予想できますが。

でも、読むのは遅いほうなので、読破するのはいつになることやら。
パララバ」も読破するのに四ヶ月もかかりました。読んでない時期も入っていますが。
他にも「有川夕菜の抵抗値」とか、まだ読んでないのもありますし。

こういう読破できないで途中で終わっているのが結構あるんですね。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない」も1巻の中盤まで読んで止まっています。
3巻とか人気携帯小説作家になるやつとか読みたいのですが、まだ全部読んでいないので買っていない状況です。
2巻は少し読んでみましたが、説得の仕方が唐突だなと思ったり。

元ネタになっているのは、二年前のスクイズとかひぐらしの放送中止事件が相次いでいた時期で、その背景には事件を起こした容疑者がオタクだったという。
2巻もそういうのがあります。オタになったら犯罪に走るから無理矢理やめさせようとするのを説得するシーンがあります。
説得の内容は納得いくんですけど(根拠がないとか、マスコミが騒ぎすぎでうざいとか)、話の持って行き方が……
とりあえず、オタクが肩身が狭いのは変わらないということで。
民主党が政権を取ったら、18禁ゲームを規制する動きが過熱して、18禁ゲームは持ってるだけで違法という社会ができるという結論で。
どちらにしても、1巻はまだ読破出来ていないので、電撃G'sマガジンで連載されているコミックで補完したいと思います。
今、発売している7月号の連載分までしか読んでいない状態です。