宙のまにまに

最近、「To LOVEる」の単行本を集めています。
今連載しているジャンプでは、知らないキャラが多いので、初登場のシーンを見て把握しておきたいというのがあります。
個人的には、美柑かわいいよ美柑です。

そして、「宙のまにまに」というのを買ってみました。
これは、本屋にアニメPVのようなのが流してあったので、興味本位で買ってみました。
感想はよくある王道物ですが、他にはない物があります。
本のオビには「本格派天文部物」とあったので、そういうのはなかったですね。

最初はラブコメ物かと思っていましたが、ある意味ラブコメ物です。
しかも、ヒロインは上級生でうざい存在。
個人的には姫たんハァハァです。声は戸松遥ですか。
しかも、オープニング曲はSphereで、エンディング曲はCooRieです。

問題は「かなめも」と時間がかぶることですね。
主題歌もSphere VS 豊崎愛生水原薫くぎゅこと釘宮理恵です。
あいなまさんこと豊崎愛生が重なっています。
この三人も、唯、三秒ルールだってヴァの人(地声はかなりかっこいい声です)、釘宮病の元ですし。

単行本ですが、このまま見続けると集めてしまいそうです。
星とかは昔から興味ありましたし。
今ですと宇宙に関する本とか買っています。
そういうのもあるので、意外とはまってしまうかもしれません。

ところで、単行本にもありましたが、まにまにってちゃんとした日本語なんですね。
個人的には、女の子が使いそうなかわいい言葉だと思っていましたが、国語辞典にも載っています。
まにまには、アクセントはまにま、にです。漢字では随にです。間に間にではありません。
意味は、(1)事の成り行きに従うさま。ままに。(2)ある事柄とともに別の事柄が進行しているさま。
単行本では(1)の意味でした。だから、星の成り行きをそのままにという意味だと思われます。